Crossover Freq:ここで FrontCenterSurroundsRear Surrounds スピーカーのクロスオーバーフリケ ンシーを調節します。

Sub (LFE + Main):チェックを入れるとサブウーファー にルートされているフロントスピーカーのクロスオー バーフリケンシーより下の周波数がフロントスピー カーにルートされます。

Virtual 6.1Virtual 7.1:こちらをチェックすること により Dolby Digital 5.1 EX DTS 5.1 ES フォーマット を使用しているときにのみ、バーチャル 6.17.1 チャ ンネルでご利用いただけます。

3.Sub Channel

ここでは、LFE チャンネルとサテライトからフィルター された信号のレベルをします。

Boost(dB) コントローラ:LFE とサテライトからの フィルターされた frequency を含む Sub チャンネルの ボリュームを -12から +12dB)で調節することがで きます。

LFE +10dB:サテライトスピーカーに行く前の LFE 信 号を +10dB にします。低域のシグナルは、中域のシ グナルと同じように人間の聴力で聞こえるには、より パワーを必要とするという事実から通常はチェックを 入れておきます。LFE+10dB のスイッチは、フィルター されたサテライトで統合される前の LFE シグナルに適 用され、適切な DVD プレーヤー及び、-10dBLFE チャ ンネルを増幅する AC-3の仕様に対応していないサラ ウンドレシーバーで使われます。

4.Speaker Placement

ここでは、従来スイートスポットをみつけるためスピー カーの距離を調節していましたがこのコントローラーを 使用することによりデルタコントロールパネル上でス ピーカーの距離を調節することが可能になりました。こ れにより環境にあわせたセッティングが可能になりま す。

Boost(dB) コントローラ:各チャンネルを示します。 チャンネルの略称については、チャンネルアウトプッ トのアサインについてをご参照下さい。

Distance:リスニングポイントからの各スピーカーの 距離を設定します。1ft 30cm になります。

Mute / Reroute:チェックを入れるとチェックを入れ たスピーカーがミュートされます。但し、センタース ピーカー(C)をチェックすると L/R フロントスピー カーにセンタースピーカーの音声信号がリルートされ ます。またサブウーファー(Sub)にチェックを入れ た場合も、L/R フロントスピーカーに(LFE+Crossover low frequencies)の音声信号がリルートされます。

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S/PDIF

S/PDIF では、デジタルフォーマット・SCMS・エンファ シスなどデジタル出力に関する設定と、ステータスを表

示します。また、Consumer Professional Advancedチェックボックスがあり、ステータスビットをデジタル シグナルに含むことができます。

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1.Digital Output Format

ここでは、デジタル(Coaxial)出力のデジタルフォーマッ トを選択します。デジタルフォーマットにはConsumerまたは Professionalが選択できます。

ConsumerDELTA 1010 のデジタル(Coaxial)出力か ら S/PDIF フォーマットで出力します。民生用デジタ ル機器と接続する場合に選びます。

ProfessionalDELTA 1010 のデジタル(Coaxial)出力 から AES/EBU フォーマットで出力します。業務用デ ジタル機器と接続する場合に選びますが、電気特性は S/PDIF のままですので、機器によっては正常に受信 できない場合があります。

DELTA 1010 User's Guide : Chapter 5

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