
•Crossover Freq:ここで Front、Center、Surrounds、 Rear Surrounds スピーカーのクロスオーバーフリケ ンシーを調節します。
•Sub (LFE + Main):チェックを入れるとサブウーファー にルートされているフロントスピーカーのクロスオー バーフリケンシーより下の周波数がフロントスピー カーにルートされます。
•Virtual 6.1・Virtual 7.1:こちらをチェックすること により Dolby Digital 5.1 EX と DTS 5.1 ES フォーマット を使用しているときにのみ、バーチャル 6.1、7.1 チャ ンネルでご利用いただけます。
3.Sub Channel:
ここでは、LFE チャンネルとサテライトからフィルター された信号のレベルをします。
•Boost(dB) コントローラ:LFE とサテライトからの フィルターされた frequency を含む Sub チャンネルの ボリュームを
•LFE +10dB:サテライトスピーカーに行く前の LFE 信 号を +10dB にします。低域のシグナルは、中域のシ グナルと同じように人間の聴力で聞こえるには、より パワーを必要とするという事実から通常はチェックを 入れておきます。LFE+10dB のスイッチは、フィルター されたサテライトで統合される前の LFE シグナルに適 用され、適切な DVD
4.Speaker Placement:
ここでは、従来スイートスポットをみつけるためスピー カーの距離を調節していましたがこのコントローラーを 使用することによりデルタコントロールパネル上でス ピーカーの距離を調節することが可能になりました。こ れにより環境にあわせたセッティングが可能になりま す。
•Boost(dB) コントローラ:各チャンネルを示します。 チャンネルの略称については、チャンネルアウトプッ トのアサインについてをご参照下さい。
•Distance:リスニングポイントからの各スピーカーの 距離を設定します。1ft は 30cm になります。
•Mute / Reroute:チェックを入れるとチェックを入れ たスピーカーがミュートされます。但し、センタース ピーカー(C)をチェックすると L/R フロントスピー カーにセンタースピーカーの音声信号がリルートされ ます。またサブウーファー(Sub)にチェックを入れ た場合も、L/R フロントスピーカーに(LFE+Crossover low frequencies)の音声信号がリルートされます。
5
S/PDIF
S/PDIF では、デジタルフォーマット・SCMS・エンファ シスなどデジタル出力に関する設定と、ステータスを表
示します。また、Consumer と Professional に “Advanced” チェックボックスがあり、ステータスビットをデジタル シグナルに含むことができます。
12
3
1.Digital Output Format:
ここでは、デジタル(Coaxial)出力のデジタルフォーマッ トを選択します。デジタルフォーマットには“Consumer” または “Professional” が選択できます。
•Consumer:DELTA 1010 のデジタル(Coaxial)出力か ら S/PDIF フォーマットで出力します。民生用デジタ ル機器と接続する場合に選びます。
•Professional:DELTA 1010 のデジタル(Coaxial)出力 から AES/EBU フォーマットで出力します。業務用デ ジタル機器と接続する場合に選びますが、電気特性は S/PDIF のままですので、機器によっては正常に受信 できない場合があります。
DELTA 1010 User's Guide : Chapter 5 | 41 |