
2.SM/ASIO 1/2:オーディオアプリケーションの 1/2ch 出力が入力されます。
2.SM/ASIO 3/4:オーディオアプリケーションの 3/4ch 出力が入力されます。
2.SM/ASIO 5/6:オーディオアプリケーションの 5/6ch 出力が入力されます。
2.SM/ASIO 7/8:オーディオアプリケーションの 7/8ch 出力が入力されます。
2.SM/ASIO S/PDIF:オーディオアプリケーションの 9/10ch(デジタル)出力が入力されます。
2.H/W In 1/2:DELTA 1010 のアナログ 1/2ch 入力が入 力されます。
2.H/W In 3/4:DELTA 1010 のアナログ 3/4ch 入力が入 力されます。
2.H/W In 5/6:DELTA 1010 のアナログ 5/6ch 入力が入 力されます。
2.H/W In 7/8:DELTA 1010 のアナログ 7/8ch 入力が入 力されます。
2.H/W In S/PDIF:DELTA 1010 のデジタル(S/PDIF)入 力が入力されます。
なります。また、各フェーダー上には 0.5dB 単位の微 調整が可能なコントローラーも備わっています。
2.Peak Maters:オーディオシグナルを “フルスケール |
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(0dB)に対しての dB”表示します。メーターは 3 セクショ |
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が発生する可能性がありますので注意が必要です。出 |
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力の 0dB はフルスケールを意味していますので、ハー |
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ドウェア的にクリップすることは不可能になります。 |
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3.Pan:ハンドルを左右にドラッグしてパンニングのコ |
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ントロールを行います。パンニングの値は、Master | 5 | |
Volume の下に % | ||
| ||
は右、中央は “0%” と表示されます。 |
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4.Solo:チェックを入れたチャンネルのみサウンドを出 力します。複数のチャンネルを “Solo” に設定してい ると、“Solo”チャンネルは Solo バスから送信されます。
5.Mute:チェックを入れたチャンネルのみサウンドを 消音します。
6.Stereo Gang:チェックを入れることにより、左右 2 チャ ンネルの “Level Fader” をペアにして片方のハンドル をスライドさせると左右 2 チャンネルとも同時にコン トロールすることが可能になります。
以下は、Monitor Mixer の各パラメーターの解説です。
1
2
3
4
5
6
1.Level Fader:フェーダーをドラッグしてレベルのコン トロールを行います。Monitor Mixer には、ゲインが 備わっていないためシグナルレベルを下げるために フェーダーを使用し、最大値は 0dB “Unity Gain” に
Patchbay/Router
Patchbay/Router では、PCI HOST カードに装備した 36Bit
Digital Signal Processor(DSP)処理で、DELTA 1010 の各 出力ポート(アナログ / デジタル)へ任意のソースを出 力することを可能にする優れたパッチベイとして機能し ます。しかも、DELTA 1010 単体で動作しているため、オー ディオアプリケーションでのレコーディング中でも独立 してリアルタイムにコントロールすることが可能です。 このパッチベイ機能は、アナログ / デジタル出力へ任意 のソースを瞬時に出力することが可能になるため、リア ルタイム A/D D/A コンバーターとしても利用できます。 また、アナログ / デジタル出力へ同ソースを出力するこ とで、完全なデュプリケーターとしても機能します。
このパッチベイ機能は、Monitor Mixer と連動していま す。Monitor Mixer のステレオマスター 2Ch 出力(Master Volume)は、このパッチベイの H/W Out 1/2・HW Out S/PDIF に “Monitor Mixer” を選ぶことで出力されます。
DELTA 1010 User's Guide : Chapter 5 | 25 |