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手ブレ補正スイッチを[ON]にし、手ブレ補正モード切り換えスイッチを設定し
ます。
NORMAL:静止して撮影するときなど、比較的ブレの少ない場合
の手ブレを補正します。
ACTIVE:乗り物に乗っている場合や歩きながら撮影する場合など、
揺れの激しい条件でのブレから通常の手ブレまで補正します。
手ブレ補正が使用できないカメラ(P. 4)では、必ず、手ブレ補正スイッチを[OFF]
にしてください。特にプロネア 600i では、このスイッチを[ON]にしたまま
にすると、電池の消耗が早くなることがありますのでご注意ください。
シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定してから撮影することを
おすすめします。
手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がわずかに動く
ことがありますが、異常ではありません。
流し撮りする場合は、NORMAL モードにする事をおすすめします。NORMAL
モードでは、流し撮りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の
手ブレ補正は機能しません。例えば、横方向に流し撮りすると、縦方向の手ブ
��だけが補正されます。
手ブレ補正中にカメラの電源を OFF にしたり、レンズを取り外したりしないで
ください(その状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故
障ではありません。カメラの電源スイッチを再度 ON にすれば、音は消えます)。
内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電中は、手ブレ補正は行い
ません。
三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチを[OFF]にしてください。ただし、
三脚を使っても雲台を固定しないときや、一脚を使用するときには、スイッチ
を[ON]にすることをおすすめします。
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