ベースのソフトウェアは、「x 個の横ピ クセル× y 個の縦ピクセル× z 種類のカ ラー」で定義されるグラフィックモード で表示されます。

ブート可能ディスケット

コンピュータは、ドライブ A のディス ケットから起動できます。ブート可能 ディスケットを作成するには、ディス ケットをドライブ A に挿入して、コマ ンドラインプロンプトに sys a: と入

力し、Enter キーを押します。コン

ピュータがハードディスクドライブから ブートしない場合は、このブート可能 ディスケットを使用してください。

ブートルーチン

コンピュータを起動すると、すべてのメ モリのクリア、デバイスの初期化、およ びオペレーティングシステムのロードが 行われます。オペレーティングシステム

が正常に応答する場合は、Ctrl + Alt +

Del キーを押してコンピュータを再起動

できます(ウォームブートともいいま す)。オペレーティングシステムが応答 しない場合は、リセットボタンを押すか (そのようなボタンがある場合)、コン ピュータの電源を一度切ってから入れ直 すことによって、コンピュータを再起動 (コールドブート)しなければなりませ

ん。

フォーマット

ファイルを格納できるように、ハード ディスクドライブまたはディスケットを 設定すること。無条件フォーマットを行 うと、ディスクに格納された全データが 消去されます。MS-DOS 5.0 以降の format コマンドには、ファイルの格納に

ディスクを使用していなければ、ディス クのフォーマットを解除(アンフォー

マット)できるオプションがあります。

複数周波数モニタ

複数のビデオ規格をサポートするモニ タ。複数周波数モニタは、さまざまなビ デオアダプタの信号の周波数範囲に合わ せて調整できます。

フラッシュメモリ

コンピュータに取り付けたまま、ディス ケット内のユーティリティを使用して、 再プログラミングできる EEPROM チッ プ。ほとんどの EEPROM チップは、特 別なプログラミングツールがなければ再 書き込みできません。

プログラムディスケットセット

アプリケーションプログラムを完全にイ ンストールできるディスケットのセッ ト。プログラムを再設定するときには、 通常、プログラムディスケットセットが 必要になります。

ブロック

複数のセクタからなるディスク記憶領域 の単位。一般的には、オペレーティング システムによって提供される記憶領域の 基本単位を指します。「ブロックサイズ」 と「ストライピング」も参照してくださ い。

ブロックサイズ

ブロックのサイズ。「ブロック」と「ス トライピング」も参照してください。

プロテクトモード

80286 以降のマイクロプロセッサによっ

てサポートされる動作モード。プロテク トモードでは、オペレーティングシステ ムを通じて次のことが実現されます。

16 MB80286 マイクロプロセッサの場 合)~ 4 GBIntel 386 以降のマイクロ

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Dell 6300 manual ブート可能ディスケット, ブートルーチン, フォーマット, 複数周波数モニタ, フラッシュメモリ, プログラムディスケットセット, ブロックサイズ, プロテクトモード