れ、システムハードディスクドライブの約 10MB を占めています。アプリケーションが呼び出さ れると、パーティションがブートし、パーティションのユーティリティが実行可能な環境を提供 します。パーティションが呼び出されない場合は、非 MS-DOSパーティションとして指定されま す。

メモ:ユーティリティパーティションは、限定された MS-DOS機能のみを提供し、汎用 MS-

DOS パーティションとしては使用できません。

ユーティリティパーティションをスタートするには、POSTpower-onself-test)中に F10 キーを 押します。

Dell Server Assistant CD と同様、ユーティリティパーティションを起動するメニュー主体のイン

ターフェースが表示され、キーボードやマウスを使って選択します。メニューオプションや関連 のヘルプは、現在選択されている言語(メニューオプションを使って指定)で表示されます。

メニューにあるオプションの上でカーソルを移動すると、オプションについての情報が画面下部 に表示されます。

前のメニューに戻るには、Back をクリックします。ユーティリティパーティションを終了するに

は、Exit をクリック(または Alt + X を押します)します。ユーティリティを終了すると、標準 のオペレーティングシステムのブートパーティションからシステムがリブートします。

2-1Dell Server Assistant CD CD-ROMドライブになくてもユーティリティパーティション メニューにあるオプションの一般的なリストと説明を示します。設定により、別のオプションが 表示されることもあります。

メモ:Dell Server Assistant CD とユーティリティパーティションの両方から、オプションのほ

とんどが実行可能です。ただし、オンラインマニュアルにアクセスするなど、オプションの 中には、CD からのみ実行可能なものがあります。診断プログラムの実行は、ユーティリティ パーティションからのみ実行可能です。

Dell Server Assistant CD

使

Dell Server Assistant CD の使い方 2-7

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Dell 6300 manual Dell Server Assistant CD