4 ハンドルグリップセンサーの使い方
エルゴメータ-EC-2300Rは運動中の脈拍をハンドルグリップセンサーにより左右の手の平から検出します。
重 要 脈拍(耳たぶ)センサーを操作ユニットに接続したり、オプションのチェストベルト心拍センサーを装着している場合は、ハンドル グリップセンサーによる脈拍の計測はできません。
脈拍計測の優先順位
1.脈拍(耳たぶ)センサー
2.チェストベルト心拍センサー(オプション:POLARコンパチ)
3.ハンドルグリップセンサー の順で脈拍信号を検出します。
ハンドルグリップセンサーをつかんだ状態でトレーニングを開始すると、脈拍 数が画面に表示されます。
重 要 ハンドルグリップセンサーは、両手で左右のセンサー部分をつか んでください。片手でつかんだ状態では脈拍数は表示されませ ん。
参 考 トレーニング中に手を激しく動かすことにより、脈拍の検出が困難 になる場合があります。体力テストやHRコントロールトレーニング などのプログラムを行う場合や、より正確な脈拍数を計測したい 場合は、オプションのチェストベルト心拍センサーまたは脈拍(耳 たぶ)センサーの使用をお薦めします。
チェストベルト心拍センサーの装着手順についてはリファレンス 編50ページ「チェストベルト振拍センサーも使えます」をご覧くだ さい。
ハンドルグリップセンサー
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