インターバルトレーニング(運動+休息の本格派向けトレーニング)
・ 運動と休息を交互に繰り返すインターバルトレーニングは、運動と休息の時間の配分やそ
の強さによって強化をねらう本格派向けのプログラムです。
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パターン1: ダッシュ力養成(スプリントパワー) 15秒間運動45秒間休息
パターン2: スピード養成(無酸素パワー) 30秒間運動60秒間休息
パターン3: スタミナ養成(有酸素パワー) 60秒間運動30秒間休息
・ これらのパターンからひとつを選び運動時のペダル重さ(トルク:N・m)でトレーニングの強
さを調整します。
・ 運動時はペダルを一気に早く回し、休息時にゆっくり回します。また、パターン3:スタミナ(有 酸素パワー)養成を選んだときはトレーニング中の脈拍数が最高心拍数の60~80%を保つ ようにします。(28~29ページ図参照)
クイックスタート(ペダル重さを決めるトレーニング)
・ ペダル重さ(トルク、N・mで示されます)を指定する、固定式自転車のもっとも伝統的な使い |
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方です。 |
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トルク調整範囲: | 5~40 N・m | ペダル重さ | |
トルク調整幅: | 1 N・m | ||
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上限脈拍アラームが作動したときは
注意 脈拍数が上限脈拍数を超えると、電子音とともに画面に「緊急停止」が点滅表示さ れ、ペダル重さが最低になってプログラムは強制終了します。
トレーニング経過の確認について
本機ではトレーニング終了後に、今行ったトレーニングの経過を画面で確認することができます。
運動時間が10分以上の時は、ボタンを押すことで、グラフに表示していない部分をスク ロールして見ることができます。
ボタン:右側の隠れている部分(5分間分)が現れます。 ボタン:左側の隠れている部分(5分間分)が現れます。
終了 ボタンを押し、プログラムを終了すると、トレーニング経過の記憶は消えます。
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