Cateye EC-2300R manual 脈拍(耳たぶ)センサーの使い方, ・ 耳たぶセンサーを使用しないときはセンサークリップに止めてください。

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3 脈拍(耳たぶ)センサーの使い方

エルゴメーターEC-2300Rは運動中の脈拍を耳たぶセンサーにより耳たぶから検出します。耳たぶセンサーはデリケートな部品ですので手 荒な扱いは避けてください。また、脈拍をチェストベルト心拍センサーから検出することもできます。

重 要 チェストベルト心拍センサーを使用する場合は操作ユニットから脈拍(耳たぶ)センサープラグを外してください。 脈拍(耳たぶ)センサーが接続されているとチェストベルト心拍センサーの信号を受信できません。

1脈拍(耳たぶ)センサーを取付けます脈拍(耳たぶ)センサープラグを操作ユニット裏面の脈拍センサージャック に差し込みます。

2コードの処理をしますハンドルにセンサークリップでコードを挟んで押さえ、コードの長さを調節し てください。

耳たぶセンサーを使用しないときはセンサークリップに止めてください。

3脈拍(耳たぶ)センサーの使い方(トレーニング時の注意)耳たぶセンサーは図のように左右どちらかの耳たぶの中央部分に挟み付 けてください。

寒いときは耳たぶをよくマッサージして血行をよくしてからお使いください。

ワイヤーホルダーはコードの揺れ防止のため、衣服の襟などに挟んでくだ さい。

イヤリングなどは必ず外してください。

・トレーニング中は耳たぶセンサーがなるべく動かないように注意してくださ

い。

・トレーニング終了後、耳たぶセンサーと共にワイヤーホルダーの外し忘れ にご注意ください。

耳たぶセンサーはデリケートな部品ですので手荒な扱いは避けてくださ い。

脈拍センサージャック

脈拍(耳たぶ)センサープラグ

センサークリップ脈拍(耳たぶ)センサー

ハンドル

ワイヤーホルダー

脈拍(耳たぶ) センサー

ワイヤーホルダー

脈拍(耳たぶ) センサー

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Contents RECUMBENT-23OORBIKE この取扱説明書の使い方 安全にお使いいただくために はじめに高温多湿の所では使用しないでください。 濡れた手でプラグや本機は触らないでください。 各部の名称 電源を入れた直後は液晶画面が見にくい場合があります。これは環境温度によるもので故障ではありません。 しばらくすると正常に戻ります。クールダウンをスキップしたり、プログラムを終了します。 初期画面で電源を強制的に切る場合には2秒間長押しします。ヒルトレーニングやインターバルトレーニングを選択したときの 選択パターン(山の形状や運動の間隔)を点灯して表示します。スタート編 組立から始めましょう M8六角孔付丸ボルト M8平ワッシャ 前脚パイプ キャスター ・ 操作ユニット裏面からでているコネクター(2個)とグリップセンサーコネク ター(2個)をつなぎます。 操作ユニットを取り付けます・ M4ナベネジ4本で操作ユニットをハンドルポスト上部に固定します。 ・ タッピングネジでケーブルホルダーをシートベースに締め付け固定します。 M8六角孔付丸ボルト シートハンドル M8平ワッシャ スプリング ペダルを取り付けます 各部の調整をしましょう アジャスター 低く高く背もたれ調整レバー 上げる 設置の注意 本体の移動・ 本体を移動するときは、後方から後ろ脚を持ち上げて後部を浮かせ、キャス ターを使って移動してください。 ・ 耳たぶセンサーを使用しないときはセンサークリップに止めてください。 脈拍(耳たぶ)センサーの使い方・ 寒いときは耳たぶをよくマッサージして血行をよくしてからお使いください。 エルゴメータ-EC-2300Rは運動中の脈拍をハンドルグリップセンサーにより左右の手の平から検出します。 ハンドルグリップセンサーの使い方脈拍計測の優先順位 脈拍(耳たぶ)センサー チェストベルト心拍センサー(オプション:POLARコンパチ) バッテリーについて バッテリーの残量確認初期画面が表示されない場合は バッテリーを充電するにはまず乗ってみましょう ・ 画面に何も表示されないときは前ページ「バッテリーについて」 をご覧ください。・ 耳たぶに耳たぶセンサーを装着します。寒いときなど耳たぶの血行がよく ないときは少しマッサージしてください。 ・ データカードの作り方はオペレーション編46ページ「データカードの作り 方」をご覧ください。ボタンを押してください。 トレーニングのスタート ・ 電子音が鳴り、画面はヒルの運動画面に移行します。 ボタンを押してスタートします・ この表示は刻一刻と変わるトレーニング中のあなたの状態を表わす画面 です。 切替 ボタンを押すと表示が変わります 終了ボタンの操作 節電機能で画面スクロール 6種類のプログラムがあります 体力テスト(全身持久力のテスト)HRコントロールトレーニング(脈拍数一定のトレーニング) 定ワットコントロールトレーニング (運動強度:ワット数一定のトレーニング)インターバルトレーニング(運動+休息の本格派向けトレーニング) クイックスタート(ペダル重さを決めるトレーニング)上限脈拍アラームが作動したときは トレーニング経過の確認についてデータカードがなくても使えます トレーニングプログラムを選びますトレーニング条件をセットします ・ 設定する条件の項目はプログラムによって異なります。運動時間について トレーニングの終了トレーニングはいつでも終了できます。電子音が鳴る前でもかま いません。オペレーション編 1トレーニングのねらい ・ 1回の運動時間は最低15分は必要です。できれば20~30分行なってください。特別トレーニングを積ん だ方の目標脈拍数範囲最高心拍数 心拍数と脈拍数の違い上限脈拍数 目標脈拍数2体力レベルとトレーニングの指標 HRコントロールトレーニング定ワットコントロールトレーニング ヒルトレーニングインターバルトレーニング クイックスタート3体力テスト 体力テストプログラムを選択します条件を入力します プログラムを開始します体力テストを終了します 結果の表示とクールダウンプログラムを終了します 4体力テスト(2) 体力レベル:PFL最大酸素摂取量:MOU 最大運動能力:PWC maxテスト・プロトコル ・ ただし年齢が60才以上の場合、年齢補正係数Kは60才として計算します。 脈拍数≧脈拍数< 脈拍数≧ 脈拍数<HRコントロールトレーニングプログラムを選択します 5HRコントロールトレーニング数字の増減 目標脈拍数を維持してトレーニングします トレーニングを終了します注意 終了画面からクールダウン画面や運動画面に戻ることはできま せん。6定ワットコントロールトレーニング 定ワットコントロールトレーニングプログラムを選択しますてペダル重さを自動調節しますので、ワット数を維持したトレーニングが可 能になります。 ルダウンに入ります。ワット数の自動調整は止まり、ペダル重さは最低の 5N・mまで下がります。ヒルトレーニングプログラムを選択します 7ヒルトレーニングトレーニングを開始します ・ 運動経緯グラフは ボタンで自由にスクロールして見ることができま す。 を維持したまま増減します。・ 終了 ボタンを押すと、初期画面に戻ります。 インターバルトレーニングプログラムを選択します 8インターバルトレーニングウォームアップを始めます 注意 クールダウン画面や終了画面から運動画面に戻ることはできま せん。 9クイックスタート クイックスタートプログラムを選択しますを押すとク トレーニングプログラムの選択 ・ 耳たぶセンサーを装着し、トレーニング選択ボタンの イックスタートプログラムが開始します。 ・ 電子音が鳴り、トレーニングを開始します。注意 クールダウン画面や終了画面から運動画面に戻ることはできま ・ 本機はオートパワーオフ機能により5分間放置すると自動的に10データカードの作り方 年齢を指定します運動時間を指定します 注意 クイックスタート(MANU)は指定できません。データカード作成見本 トレーニング目標値を指定しますデータカード取扱上の注意 リファレンス編 Page 1チェストベルト心拍センサーも使えます 無線式チェストベルト心拍センサーも使えますチェストベルト心拍センサーとは チェストベルト心拍センサーを装着する前に電極ベルトの交換 電池の交換チェストベルト心拍センサーのお手入れ 2トラブルと処理 トラブルと処理次の場合は故障ではありません。修理を依頼される前に一度ご確認ください。 トラブル チェック項目知っておくと便利な機能 体重の単位を切り替えることができますペダル重さの単位を切り替えることができます 体重の単位4日頃のお手入れ/保証修理サービス/別売部品 製品仕様 大阪市東住吉区桑津2丁目8番25号