レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
●レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてください。指紋がついたと J きは、柔らかい清潔な木綿の布に無水アルコール(エタノール)を少量湿 らせ、レンズの中心から外周へ渦巻状に、拭きムラ、拭き残りのないよ
うに注意して拭いてください。 ●シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用しないでください。 ●レンズ表面の汚れや傷を防ぐために、L37Cフィルターを常用することを
おすすめします。また、レンズフードも役立ちます。 ●レンズをケースに入れるときは、必ず、レンズキャップを前後に取り付け
てください。 ●レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐために、高温多湿
のところを避けて風通しのよい場所に保管してください。また、直射日 光のあたるところ、ナフタリンや樟脳のあるところも避けてください。
●レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故障の原因となります
のでご注意ください。 ●ストーブの前など、高温になるところに置かないでください。極端に温
度が高くなると、外観の一部に使用している強化プラスチックが変形す ることがあります。
●レンズ後部(カメラへの取付側)から内部へのブロワーでの吹きつけは、 絶対に行わないでください。このレンズの絞り羽根は、カメラ側に露出 しているため、ブロワーの強い空気が直接当たると、レンズ内の絞り羽 根が破損するおそれがあります。また、異物等が入った場合にも、絞り 羽根やレンズを損傷することがありますので、カメラから取り外したら、
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