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5 ロジカルドライブの作成
ここでは本製品のコンフィグレーションユーティリティ「FastBuild Utility」について説明
します。

1.FastBuild Utility を使用する前に

FastBuild Utility」を使用する前に、サポート機能および注意事項をご覧ください。

1-1.サポート機能

ハードディスクドライブ(以降「HDD」と呼ぶ)のモデル名/容量の情報表示
HDD の割り当て状態表示
ロジカルドライブの作成
RAID レベルの設定
Stripe Block サイズの設定
Fast Initialize の設定
Gigabyte Boundary の設定
Cache Mode の設定
ロジカルドライブの設定情報・ステータスの表示
ロジカルドライブの削除
エラー検出時の起動方法設定(Halt On Error)
システムリソース情報の表示
スプリット機能
『スプリット機能』とは
本製品は、1台の HDD を最大 2個まで分割して使用することができるスプリット機能を
サポートしています。分割された HDD はそれぞれ『Extent 1Extent 2』と表示されま
す。本ユーティリティ上では、ロジカルドライブ作成時に任意の容量を指定することで、
自動的にスプリット機能が使用され、HDD が分割されます。