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2-6. Controller Configuration
[Main Menu]で<4>キーを押すと以下の画面が表示されます。
この画面からエラー検出時の起動方法の設定、およびシステムリソースの確認を行うこと ができます。
FastBuild (tm) Utility (c)
[ Adapter Configuration - Options ]
Halt On Error : Disable
[ System Resources Configuration ]
Installed Memory Address : DEDF8000 Size : 64M
Controller IRQ : 10
ATA IO Address : D800
XOR and HDMA IO Address : D400
Sequence Control IO Address : D000
Flash and SRAM Memory Address : DEE00000
[ Keys Available ]
[←,,Space] Change Option [ESC] Exit
[Halt On Error]
POST 中にエラーを検出した場合の起動方法を設定することができます。
Halt On Error | 起動時の動作 |
Disable(推奨値) | 故障した HDD を切り離し、クリティカル状態で起動しま |
| す。 |
|
|
Enable | 起動処理を停止します。起動を継続させためには手動で |
| <Esc>キーを押す必要があります。 |
Halt On Error の設定手順
1.[Main Menu]から<4>キーを押して[Controller Configuration]を立ち上げます。
2.設定値にカーソルを合わせて、<Space>キーまたは矢印キー『←』を押します。
3.設定変更後、<Esc>キーで[Main Menu]に戻ってください。
設定変更後、[Main Menu]に戻らずに本体装置の電源をOFF した場合や、 <Ctrl>+<Alt>+<Del>キーで再起動した場合は、設定変更が反映されません。