過放電状態のバッテリーパックの充電に関するご注意
たとえば、バッテリーパックをカムコーダーに装着してご使用の場合、バッ テリーが完全に放電する前にカムコーダーのVTR機能が働かなくなりま す。この状態でバッテリーパックを装着したままにしていると、バッテリー パックはさらに放電され、過放電状態になります。過放電状態になった
INFO機能対応のバッテリーパックを充電をしようとすると、バッテリー
チャージャーではINFO機能対応と認識せず、INFO機能非対応のバッテ リーパックとして充電されます。充電中に容量、充放電回数などの情報が 表示されませんが、そのまま充電して問題はありません。ある程度充電さ れたところでバッテリーチャージャーから取り外し、再度取り付けるとINFO 機能対応のバッテリーパックとして認識され、充電中に容量、充放電回数 などの情報が表示されます。
どちらの充電方法でも、充電後の使用時にはINFO機能対応のバッテリー パックとして動作します。
メモリー効果についてニッケル水素バッテリーは、ニッカドバッテリーと同様に充電記憶メモリー 効果を持っています。充電のメモリーをリセットするには、バッテリーを使い きるか、本機のリフレッシュ機能を使います(10(JP)、23(JP)ページ)。