コンパイル(Compile

判断のヒント

Noise Level0-60 dBのときは、SETUP 画面の「Repeat」を「32」または「64

に設定してサンプリングし直すことをおすすめします。リピート回数を「16」から「32

に変更すると、SN比が約 3 dB 改善されます。「16」から「64」に変更すると、SN

が約 6 dB 改善されます。

Fadeout start4.0 sec以上のときは、SETUP画面の「Fs/Period」を「Fs/11sec

に設定してサンプリングし直すことをおすすめします。

ご注意

表示されるリバーブタイムの数値は、音源のホールなどが公表している残響時間とは 異なることがあります。

10F4キーを押す。

インパルスレスポンスが出力され、コンパイルの結果が確認できます。

インパルスレスポンスを聴かないときは、F4キーの代わりにF2キー(No)を押します。

リバーブプログラム名入力画面が表示されます。手順 11 へ進んでください。

ご注意

インパルスレスポンスは出力レベルが高いため、パワーアンプのゲインを上げ過ぎて スピーカーを破損させないよう、ご注意ください。

外部同期で動作中、サンプリング周波数の+8 %を超えるクロック信号を入力すると、 動作が止まったり、ノイズが出たりします。この場合は、適正なクロック信号を入力し てF3キー(Exit)を押し、コンパイルをやり直してください。

インパルスレスポンス出力中は次の画面が表示されます。

出力レベル レベルメーター

 

￿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Listening

impulse￿

 

Rehearsal￿

 

response

until F4.￿

 

Sampling￿

 

 

￿

 

 

 

 

Compile￿

 

 

Output =[

0.0

]dB

 

Change MS

 

 

 

 

 

 

SAMPLE

 

PeakHold

 

Exit

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IN

 

OUT

1 2

DV 1 2

 

0

-6

-20 -35 -60

Enter

出力レベルを調整するには、ジョグダイヤルを回します。(0.030.0 dBに調整可)

レベルメーターのピーク値を保持するには、F2キー(PeakHold)を押して

PeakHold 表示を反転させます。

11コンパイルの結果がよければ、F4キーを押す。

Finish compiling」の表示後、リバーブプログラム名入力画面が表示されます。

12コンパイルしたデータにリバーブプログラム名をつける。

サンプリング時に入力した名前が表示されますので、必要に応じて修正します。 ここでつけた名前が、サンプリングリバーブソフトウェアでリバーブプログラムを選ぶ ときに音源名とリバーブプログラム名として表示されます。

 

 

￿

! I &()*+-./<=>?@

0123456789￿

 

 

 

Rehearsal￿

abcdefghijklmnopqrstuvwxyz￿

 

 

￿Sampling￿

AB

C

DEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ￿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Compile￿

(03)[

C

hurch A ]￿

 

 

 

Change MS

[1:C12

]

 

 

 

 

t

 

 

 

 

SAMPLE

 

Delete

Enter

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音源名

リバーブプログラム名

◆ 入力のしかたはメモリーラベルの入力のしかたと同じです。17ページの手順7をご覧ください。

22 (JP)