MR-8mkII取扱説明書(パート・データの編集)

10[MENU/ENTER] キーを押します。

Copy-Paste Part >が反転する画面に変ります。

11[STOP] キーを押して、MENUモードから抜け出し ます。

<注意>:パートのコピー・ペーストが思うよ うにいかなかったときは、[UNDO/REDO] キー を押して、最初からやり直ししてください(

103ページ)。

パート・データのコピー・ペースト(2)

ここでは、任意に選択するトラックの LOCATE A-LOCATE B 間のパートを、他のトラックの任意の位置へコ ピー・ペーストします。前述の「パート・データのコピー・ペースト(1)」と異なり、下の図のように、任意 のパートを一旦クリップボード(バーチャル)へコピーした後、他のトラックのペーストする位置を指定して からペーストします。なお、ここで行うコピー・ペーストは、同じソング内でのみ可能です。

LOCATE A

LOCATE B

point

point

ABS ZERO

REC END

TRK 1

TRK 2

TRK 3

TRK 4

TRK 5

TRK 6

TRK 7

TRK 8

Clipboard

(Virtual)

LOCATE A

point

TRK 1

TRK 2

TRK 3

TRK 4

TRK 5

TRK 6

TRK 7

TRK 8

<ポイント!>:コピー元と同一のLOCATE Aポイン トで他のトラックへペーストするには、前述106ペー ジの「パート・データのコピー・ペースト(1)」が、速 やかに実行できます。

<注意>:プロテクトのかかっているソングではコ ピー・ペーストできません。あらかじめプロテクトを 解除してください(☞93 ページ)。

<注意>:クリップボードにコピーした後MR-8mkII 電源をオフしてしまうと、クリップボード上のデータ は無くなってしまいます。また、この操作はアンドウ することはできませんので、ご注意ください。

パートをクリップ・ボードへコピー

まず最初に、クリップ・ボードへ任意のパートをコピーしま す。

<注意>:クリップ・ボードへのコピーは、アンドウ /リドウすることができません。

1) あらかじめ編集するソングを立ち上げておきます。

2) 編集したいパートの LOCATE A ポイント、および

LOCATE B ポイントを登録します(51 ページ)。 必要に応じて LOCATE A - B 間の音声を再生して、 編集範囲を確認します(46 ページ))。

3) 停止状態で [MENU/ENTER] キーを押して、MENU モード へ入ります。

MENU選択の 1ページめの画面に変わり、初期設定 では<< Backが反転します。<< Backは、一 つ前の画面に戻ることを示しています。

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Fostex MR-8mkII manual パート・データのコピー・ペースト2, 108, 10) MENU/ENTER キーを押します。 Copy-Paste Part が反転する画面に変ります。