MR-8mkII 取扱説明書(トラック・データの編集)
トラック・データの編集
ここでは、録音済みのソングにおける「トラック・データの編集」について記 載しています。本機で言う「トラック・データ」とは、ソングの先頭(ABS 0)から最終記録位置(REC END)までの全データを指しています。
<編集のアンドウ/リドウ!>
トラックの編集は、失敗してもやり直しが可能です。
トラック編集の終了後 [UNDO/REDO] キーを押すと、編集する前の状態に戻すこと ができます。また、アンドウした後再度 [UNDO/REDO] キーを押すと、編集した後 の状態に戻すこともできます。
UNDO/REDO
DELETE
[UNDO/REDO] キー
<注意>:編集を終了した後下記の操作を行うと、アンドウはで きなくなりますのでご注意ください。
1.新たな録音を実行したとき。
2.新たな編集を実行したとき。
3.電源を OFF したとき。
4.ソングのセレクトを実行したとき。
これは、カードの記録可能な領域を最大限確保するためで、削除後はカードのリ メインが増加します。削除のアンドウ/リドウを可能にするには、作業を始める 前に MENU モードの“System”メニューにある “Auto Delete”を“Off”に 設定してください(☞135 ページ)。ただし、アンドウ/リドウ可能な設定にし た場合は、トラック・データを削除しても、カードのリメインが増加することは ありません。
<注意>:MENUモードの階層画面が表示されている状態では、下記の操作をするこ とで一つ前の階層画面に戻したり、ダイレクトに MENU モードから抜け出すことが できます。
(1) MENU 画面上にある “<<Back”を選択して [MENU/ENTER] キーを押す。
現在表示されている階層画面の一つ前に戻り、同じ操作を繰り返すと最終的には MENU モードから抜け出します。
(2) [REWIND] キーを押す。
キーを押すごとに、現在表示されている階層画面の一つ前に戻り、最終的には MENU モードから抜け出します。
(3) [STOP] キーを押す。
一気に MENU モードから抜け出し、Home 画面に変ります。
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