5) [RECORD] キーを一度押します(キーのランプが 点滅)。
REC READY になっているトラック 3 と 4 がイン
プット・モニターになったことを示す“” が、Home 画面上に点灯します。
6) この状態で各楽器を演奏しながら、[TRIM] つまみ で適正なゲイン(録音レベル)を調整します。
PEAK LED が点灯しないよう [TRIM] つまみを調
整します。
[PHONES VOL] つまみを上げていくと、ヘッドホ ンからモニター音が聴こえてきます。
Home 画面のレベル・メータには、トラック 3 と 4 の入力レベルとステレオ・アウトL、R(ステレオ・ バスの出力)が、共に振れていきます。
<注意>:トラック3 と4 のゲイン(録音レベ ル)は、各演奏の音が最大のとき [PEAK] LED が点灯しないよう設定してください。
<ポイント>: [INPUT A] の E. ギターには、
ディストーションをかけることができます。 [DISTORTION] つまみを調整して、好みの音作 りにチャレンジしてください。
ディストーションをかけるときは、[TRIM] つま みでレベル調整を再調整してください。
<ポイント>:[TRIM] つまみの調整は、ライ ン入力の録音時に“LINE”ポジション側へ回す と適正なゲインが得られ、マイクロホンでの録 音時では“MIC”ポジション側へ回すと適正な ゲインが得られます。
録音の開始
7) [RECORD] キーを押しながら [PLAY] キーを押し
て録音を開始します。
各楽器の演奏を記録していきます。
8) 録音が終了したら、[STOP]
MR-8mkII 取扱説明書(基本的な録音操作)
<ポイント>: 録音終了後は、トラック 3 と
4の [REC SELECT] キーを押してREC READY
を解除しておきましょう。
録音したトラックの確認(再生)
9) [STOP] キーを押しながら [REWIND] キーを押し
て、ソングの先頭に戻します。
10) [PLAY] キーを押して再生を開始します。
トラック 3 と 4 のフェーダーで再生レベルを調整 し、録音した演奏を聴いてみましょう。
<ポイント>: もし、納得のゆく録音ができ なかったときは、下記の「アンドウ/リドウ機 能」を使って、最初からやり直してください。
録音のやり直し(アンドウ/リドウ)
録音終了後 [UNDO/REDO] キーを押すと、録音する前 の状態に戻す(アンドウ)ことができ、最初から録音を やり直すことが可能になります。
また、アンドウした後再度 [UNDO/REDO] キーを押す と、録音した後の状態へ戻すこともできます。
RHYTHM | TIME BASE | CONTRAST |
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| |||
GUIDE | SELECT |
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| [UNDO/REDO] キー | ||
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5/6 | NEW | 7/8 | STEREO |
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7/8 | SONG | WAV FILE |
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| |||
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| BOUNCE |
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ABC1 |
| DEF2 |
| GHI3 |
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POWERFUL | NATURAL |
| BRIGHT |
| MENU/ENTER | |||
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| MASTERING |
| UNDO/REDO | |
JKL4 | MNO5 |
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| LOCATE |
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AUTO PUNCH | PLAY MODE |
| A / IN | B / OUT | STORE | UNDO/REDO | ||
PQR6 | STU7 |
| VWX8 | YZ9 | DELETE | |||
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|
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| DELETE |
RECORD |
| STOP |
| PLAY |
| REWIND | F FWD |
LOCATE REC END
LOCATE ABS ZERO
<注意>:アンドウ/リドウは、全ての録音に対して 有効ですが、録音終了後下記操作を行うと、アンドウ /リドウできなくなりますので、ご注意ください。
●新たな録音を行ったとき
●トラック編集やパート編集を行ったとき
●電源をオフしたとき
●他のソングをセレクトしたり、ソング・ネームをエ ディットしたとき
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