MR-8mkII 取扱説明書(パンチイン/アウト機能)
オート・パンチイン/アウト
あらかじめ、パンチイン/アウトしたい位置に“パンチイン・ポイント”と“パンチアウト・ポイント”を設 定して、自動でパンチイン/アウトします。オート・パンチイン/アウトではリハーサルすることが可能です から、納得いくまで何度もリハーサルしてから本番に望むことができます。
パンチイン/アウト・ポイントの登録
パンチイン・ポイントとパンチアウト・ポイントは、レコーダーを再生しながらリアルタイムに登録します(または、 登録したい位置で停止している状態でも可能です)。
パンチイン・ポイント | パンチアウト・ポイント | |||
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パンチイン/アウトする範囲
<注意>: プロテクトのかかっているソングでは、 | <注意>: 登録に失敗したときは、最初から |
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パンチイン/アウト・ポイントは登録できません。 | やり直しましょう。 |
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あらかじめソングのプロテクトを解除してください |
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(☞93 ページ)。 | パンチイン/アウト・ポイントの登録が済んだら、 | |||
| 4) | |||
1) | [PLAY] キーを押して、ソングの先頭(またはパンチ | レコーダーを停止させ、ソングの先頭(またはパン | ||
チインしたい位置より手前)へ戻しておきます。 | ||||
| インしたいポイントより手前)から再生します。 | |||
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2) | パンチイン・ポイントを登録したい位置まで来たら、 | <覚えておきましょう!> | ||
| 速やかに [STORE] キーを押しながら [LOCATE A/ | パンチアウト・ポイントの登録後ソングの先頭 | ||
| IN] キーを押します。 | へ戻すには、 [ S T O P ] キーを押しながら | ||
| ディスプレイには一瞬“Store LOCATE A”を表示 | [REWIND] キーを押してください。 | ||
| して、[LOCATE A/IN] キーを押したときの時刻が |
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| パンチイン・ポイントとして登録されます。 | また、パンチイン・ポイントを登録した位置よ | ||
| JKL4MNO5 | り手前に移動するには、次の操作を行ってくだ | ||
| さい。 | |||
| LOCATE | |||
| AUTO PUNCH PLAY MODE A / INB / OUT STORE UNDO/REDO |
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PQR6 | STU7 | YZ9 | +- | DELETE |
RECORD | STOP | PLAY |
| F FWD |
| LOCATE | END |
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| LOCATE | ZERO |
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(1) 停止状態で [LOCATE A/IN] キーを押す。
速やかにパンチイン・ポイントを登録し た位置へロケートして停止します。
3) 引き続き、パンチアウト・ポイントを登録したい位 置まで来たら、同じ要領で [STORE] キーを押しな がら [LOCATE B/OUT] キーを押します。
同様に、ディスプレイには一瞬“Store LOCATE B” を表示して、[LOCATE B/OUT] キーを押したとき の時刻がパンチアウト・ポイントとして登録されま す。
JKL4MNO5
LOCATE
AUTO PUNCH PLAY MODE | A / IN | B / OUT | STORE | UNDO/REDO |
(2) [REWIND] キーを押して、パンチイン・ ポイント手前に移動して停止させます。
<覚えておきましょう!>
登録したパンチイン/アウト・ポイントのデー タは、ソング内でのロケートやプレイ・モード による再生(☞47 ページ)、さらにはパート・ データの編集などにも利用できます(☞ 103 ページ)。
PQR6 | STU7 | VWX8 | +- | DELETE |
RECORD | STOP | PLAY |
| F FWD |
LOCATE REC END
LOCATE ABS ZERO
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