MR-8mkII 取扱説明書(各部の名称と働き)
17. [RHYTHM GUIDE] キー
リズム・ガイドのオン/オフを切り換えます(☞76 ページ)。キーを押すごとにオン/オフが交互に切 り替ります。また、キーを押し続けるとリズム・ガ イドのパラメータを設定するリズムガイド・メニュ ーへ進みます(☞76 ページ)。
18. [1-4 > 5/6, 1-6 > 7/8] / [A B C 1] キー
トラック 1 ~ 4 をトラック 5/6 にバウンスする“1- 4>5/6”モード、あるいはトラック 1 ~ 6 をトラッ
ク7/8
を交互に切り換えできます。また、MENUモードに おいては“A、 B、C、a、b、c、1”の入力キーとし て機能します。
19.[TIME BASE SELECT] キー
ディスプレイのタイム・ベース表示(タイム表示と Bar Beat 表示)を切り換えます(☞ 32 ページ)。 キーを押すごとに、タイム・ベース表示が切り替り ます。
20. [1-8 > NEW SONG] / [D E F 2] キー
トラック1 ~8 に録音した演奏を、Newソングのト ラック 7/8 にバウンスするとき使用します(☞73 ページ)。また、MENU モードにおいては“D、E、 F、d、e、f、2”の入力キーとして機能します。
21. [CONTRAST] キー
このキーを押しながらジョグ・ダイヤルを回すと、 ディスプレイのコントラストが調整できます(☞
32ページ)。
22.[7/8>STEREO WAV FILE] / [G H I 3] キー
トラック 7/8 に録音したモノ WAV ファイルを、ス テレオ WAV ファイルに変換するとき使用します (☞116 ページ)。変換されたステレオ WAV ファイ ルは、USB接続でパソコンへ取り込むことができま す(☞118 ページ)。また、MENU モードにおいて は“G、H、I、g、h、i、3”の入力キーとして機能 します。
23.LCD ディスプレイ
132×64ドットの LCD で、各種情報を表示します (☞31 ページ)。
24.ジョグ・ダイヤル
MENUモードにおけるカーソルの移動や、設定項目 の選択時に使用します。
25. [MASTERING] キー
バウンスまたはミックスダウンするときの、マスタ リング・エフェクトを選択するとき使用します。 マスタリン・エフェクトのタイプは 3 つあり、希望 のキーを押して選択します(☞63 ページ)。また、 [POWERFUL] キーと [NATURAL] キーは、MENU モードにおいて“J、K、L、j、k、l、4”および“M、 N、O、m、n、o、5”の入力キーとして機能します。
26. [MENU/ENTER] キー
MENU モードへ入るとき押します。
また、MENUモードにおいては、設定を確定すると きの [ENTER] キーとして機能します。
27. [STORE] / [+ - _ 0] キー
現在のレコーダ位置(タイム・データ)を、LOCATE
A/IN ポイントまたは LOCATE B/OUT ポイントと
して登録するとき使用します(☞51、56 ページ)。 また、MENU
28. [UNDO/REDO] / [DELETE] キー
録音や編集をやり直したいときに使用します(☞ 39、41、43、95、103 ページ)。キーを押すごと にアンドウ/リドウを繰り返します。
また、MENUモードにおいては、文字/記号などの 削除キーとしても機能します(☞23、91 ページ)。
29. [LOCATE B/OUT] / [G H I 3] キー
LOCATE Bポイント(またはパンチアウト・ポイント) を登録するとき、[STORE] キーを押しながらこのキー を押します(☞51、56 ページ)。ダイレクトにこの キーを押すと、Locate B ポイントへロケートしま す。また、MENU モードにおいては“G、H、I、g、h、 i、3”の入力キーとしても機能します。
30.トランスポート・キー
[PLAY] キー
レコーダーを再生するとき押します。 [RECORD] キーを押しながらこのキーを押すと、 READY トラックの録音が始まります。録音中にこ のキーを押すと、録音は解除されます。
[STOP] キー
レコーダーを停止させるとき押します。
このキーを押しながら、[PLAY] キー、[REWIND] キー、あるいは [F FWD] キーを押すと、それぞれ 下記の動作を実行します。
● [STOP] + [PLAY] (A - B PLAY)
LOCATE A ポイントと LOCATE B ポイント間を再
生します(☞46 ページ)。
●[STOP] + [REWIND] (LOCATE ABS ZERO)
現在立ち上がっているソングの先頭 (ABS ZERO) に ロケートします(☞50 ページ)。
●[STOP] + [F FWD] (LOCATE REC END)
現在立ち上がっているソングの最終録音位置(REC END)へロケートします(☞50 ページ)。
[RECORD] キー
[RECORD] キーを押しながら [PLAY] キーを押す
と、READY トラックの録音が始まります。
また、いずれかのトラックが録音トラックに選択さ れている状態でこのキーのみを押すと、選択されて いるトラックがインプットモニターになります(☞ 38 ~ 43 ページ)。
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