第4章 信号を操作する
LabVIEW SignalExpressスタートアップガイド 4-4 ni.com/jp
9. 「ASCII からロード」ステップのステップ応答出力をデータビューの
下のグラフにドラッグします。
図4-2 のように、フィルタ処理済みのステップ信号は、ステップ応答
出力の立ち上がりエッジと類似しています。
図 4-2 Signals.seproj の信号
10.
ファイル→プロジェクトを保存
を選択してプロジェクトを保存します。
信号を整列および比較するフィルタ処理済みのステップ信号とステップ応答出力の両方に、立ち上が
りエッジでオーバーシュートが見られますが、信号ソースが異なることや
振幅やタイミングに違いがあるため、この 2つの信号は類似点を判定し
にくいという状況にあります。
ただし、「対話式アライメント」ステップ
を使用すれば 2つの信号を整列して比較できるため、プロジェクト内で
使用する操作からエクスポートする情報を選択できます。