第5章 データをロギングする
LabVIEW SignalExpressスタートアップガイド 5-4 ni.com/jp
事前に定義した開始および停止条件で信号をログするLabVIEW SignalExpress で信号の記録や記録停止を行う前に、開始およ
び停止条件に一致するように信号を構成できます。
開始および停止条件に
基づいてデータをログするには、以下の手順に従ってください。
1. 記録オプションタブが非表示の場合、表示→記録オプションを選択す
ると、記録オプションビューが開きます。
2. 記録オプションビューのカテゴリリストで信号選択を選択します。
3. 図Figure 5-3 のように、記録列で正弦波の隣りにチェックマークを
付けます。
図 5-3 信号選択
記録ボタンは、左に示す実行中に記録ボタンに変わります。
実行中に
記録ボタンが押されたことを確認してください。
実行中に記録ボタン
が押されると、実行または 1回実行ボタンを押した場合に、選択し
た信号が記録されます。
4. 記録オプションビューのカテゴリリストで開始条件を選択します。
5. ロギングタスクの開始条件をカスタマイズするには、ロギング開始条
件ページで 追加ボタンをクリックします。
a. 入力信号が指定した条件に一致すると記録を開始するように
LabVIEW SignalExpressを指定するに���、条件ソース制御器で
信号オプションを選択します。