第5章 データをロギングする
LabVIEW SignalExpressスタートアップガイド 5-2 ni.com/jp
5. 左に示す停止ボタンをクリックし、信号のログを停止します。
図5-1のように、ログデータはログデータウィンドウに表示されま
す。
図 5-1 ログデータウィンドウ
デフォルトでは、データを記録した日付と時間に従ってログデータに
名前を付けます。
LabVIEW SignalExpress では、ログデータは
.tdms ファイル形式で、オプションダイアログボックスで指定した
ディレクトリに保存されます。
6. LabVIEW SignalExpress のディレクトリを指定してログデータを保
存し、ログデータのさまざまな設定をカスタマイズするには、
ツール→オプションでロギングオプションを選択します。
7. OK ボタンをクリックし、オプションダイアログボックスを閉じま
す。
8. ファイル→プロジェクトを保存を選択してプロジェクトを保存しま
す。
ログされた信号を表示するログデータを表示するには、以下の手順に従ってください。
1. データビューが非表示の場合、表示→データビューを選択するとデー
タビューが表示されます。
2. ログデータウィンドウは、現在のプロジェクトのすべてのログデータ
を一覧表示します。
ログデータウィンドウで記録したデータログを選
択し、それをデータビューへドラッグします。
図5-2 のように、デー
タビューでログデータとグラフプレビューが表示されます。データ
ビューに表示される信号は、信号を記録する時間により異なるため、
図5-2 に表示される信号と異なることがあります。