7LabVIEWLabVIEW SignalExpress プロジェクトを拡張する
LabVIEW SignalExpressスタートアップガイド 7-2 ni.com/jp
LabVIEW VI を実行」ステップで LabVIEW から VI をインポートす
るには、以下の手順に従ってください。
1. ファイル→プロジェクトを開くを選択し、SignalExpress¥
Examples¥Tutorial ディレクトリを参照して、User Step.seproj
をダブルクリックします。
このプロジェクトでは、「アナログ信号を作成」ステップで信号を生
成します。
2. ステップを追加ボタンをクリックして、LabVIEW VI を実行→
LabVIEW 8.2 VIを実行を選択します。
この演習で実行する VI LabVIEW 8.2 で保存されました。
VI を保存
した LabVIEW のバージョンに一致する「LabVIEW VI を実行」
ステップのバージョンを使用する必要があります。
3. ステップ設定ダイアログボックスの参照ボタンをクリックし、
LabVIEW SignalExpress¥Examples¥Tutorial ディレクトリにあ
Limiter-LV82.viを選択します。
Limiter-LV82 VIは時間領域波形
を入力として受け入れ、ステップ設定ダイアログボックスで指定した
信号範囲の上限を超えた値と下限を下回った値をクリップし、クリッ
プした波形を出力信号として返します。
LabVIEW VI をインポートする際、LabVIEW SignalExpress
は、VI の入力はパラメータとして、そして VI の出力は出力信号とし
てマップされます。
VI の入力は入力信号またはパラメータのどちらかに定義できます。
ロジェクトビューでは、入力信号はステップに入力として表示される
ので、信号を入力として VI に渡すことができます。
パラメータは、
ステップのステップ設定ダイアログボックスで構成できる値です。
「スイープ」ステップを使用すると、動的にパラメータをスイープす
ることもできます。
このプロジェクトでは、VI に入力信号の時間波形
入力、およびスカラパラメータの上限下限が���ります。