第6章 スイープ計測を行う
© National Instruments Corporation 6-3 LabVIEW SignalExpress スタートアップガイド
8. ポイント数フィールドに 150 と入力します。
図6-2 のようなスイープ構成タブが表示されます。
図 6-2 スイープステップ設定ダイアログボックス
「スイープ」ステップを使用し、「アナログ信号を作成」ステップの周
波数パラメータを介して反復する値の範囲を指定します。
「信号を作
成」ステップでは、定義された周波数範囲を元に、各周波数で正弦波
を生成します。周波数以外のパラメータをスイープさせることも可能
です。
9. スイープ出力タブをクリックします。
10. 追加ボタンをクリックし、プロジェクトの各ステップのスイープ出力
リストを表示します。
11. フォーミュラから応答振幅 (dB) 出力を選択し、OK ボタンをクリッ
クして、スイープされた周波数パラメータに対してこの測定をプロッ
トします。
スイープ操作で使用するステップをすべて含めるため、「スイープ」
ステップはループを作成してプロジェクトビューの全ステップを囲み
ます。