Warning: テストを実行できませんでした。テストされていたハードウェアの障害 はありませんでしたが、どこかでハードウェア障害があるか、または別の問題でテ ストを実行できません。例えば、構成の問題があるか、ハードウェアが欠落してい るか認識されていません。
結果の次にエラー・コードまたはエラーに関する追加情報があります。
テスト・ログの表示
テストの完了後、テスト・ログのサマリーを表示するには、次のいずれかの手順を 実行します。
vF3 を押すことによるテスト・ログのサマリーの表示、あるいは、画面の上部にあ る「Utility」を選択し、次に「View Test Log」を選択してのテスト・ログのサ マリーの表示。ログの全てを見るためにはページアップ・キーまたはページダウ ン・キーを押します。
vテスト・ログのサマリーを表示中にタブ・キーを押し、テスト・ログの詳細を表 示します。ログの全てを見るためにはページアップ・キーまたはページダウン・ キーを押します。
v画面の上部にある「Utility」を選択し、次に「Save Test Log」を選択すること による、テスト・ログのディスケットのファイルまたはハード・ディスクへの保 管。
注:
1.テスト・ログをディスケットに保管するには、ご自分でフォーマットしたディス ケットを使用する必要があります。この機能は、事前にフォーマットされたディ スケットでは処理できません。ディスケットにテスト・ログ用の十分なスペース がある場合は、ディスケットに他のデータを入れることができます。
2.テスト・ログ・データは、診断プログラムを実行している間のみ保持されます。 診断プログラムを終了すると、テスト・ログは消去されます。後でテスト・ログ を参照したい場合に、ディスケット上のファイル、あるいはハード・ディスクに 保管してください。
診断エラー・コード
次の表では、診断プログラムが生成する可能性のあるエラー・コードおよび検出さ れた問題を訂正するための推奨アクションについて説明します。
診断プログラムが、表にリストされていないエラー・コードを生成した場合は、最 新レベルの BIOS、リモート管理アダプター II SlimLine、および ServeRAID コー ドがインストール済みであることを確認してください。
エラー・コードでは、x は数表示または文字です。ただし、コードの中央の位置に ある 3 桁の番号が FRU 000、195、または 197 である場合は、CRU または FRU を交換しない でください。コードの中央位置に表示されるこれらの番号には、以下 の意味があります。
000サーバーがテストにパスしました。CRU または FRU を交換しないでくだ さい。
195テストを終了するために Esc キーが押されました。CRU または FRU を交 換しないでください。