安全 2:

注意:

リチウム・バッテリーを交換する場合は、 IBM 部品番号 33F8354 またはメーカー が推奨する同等タイプのバッテリーのみを使用してください。システムにリチウ ム・バッテリーが入ったモジュールがある場合、そのモジュールの交換には同じメ ーカーの同じモジュール・タイプのみを使用してください。バッテリーにはリチウ ムが含まれており、適切な使用、扱い、廃棄をしないと、爆発するおそれがありま す。

次のことはしないでください。

v水に投げ込む、あるいは浸す

v100°C (華氏 212 ) 以上に過熱

v修理または分解

交換用バッテリーを取り付けるには、次のステップを実行してください。

1.交換用バッテリーに添付されている特別な取り扱いの説明があればそれに従って ください。

2.新しいバッテリーを挿入します。

a.バッテリーを斜めにして、バッテリーをバッテリー・クリップの反対側のソ ケットに挿入できるようにします。

b.バッテリーをソケットにカチッと収まるまで押し込めます。バッテリー・ク リップがバッテリーをしっかり保持していることを確認します。

3.取り外したアダプターをすべて取り付けます。

4.カバーを取り付けます ( 67 ページの『カバーの取り付け』 を参照)

5.外部ケーブルおよび電源コードをサーバーに再接続してから、電源コードをコン セントに差し込みます。

6.接続装置の電源をオンにしてから、サーバーの電源をオンにします。

7.Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムを開始して、構成を再設定し ます。

v システム日付と時刻を設定します。

v 必要なら、パスワードを設定します。 v 構成を保管します。

4 章 サーバー・コンポーネントの取り外しと交換 75

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IBM 4347 manual 100C 華氏 212 度 以上に過熱