v部品を帯電防止パッケージに入れたまま、サーバーの塗装されていない金属部分 に少なくとも 2 秒間接触させてください。これにより、パッケージとご自分の身 体から静電気が排出されます。

v部品をパッケージから取り出して、下に置かずに直接サーバーに取り付けてくだ さい。部品を下に置く必要がある場合は、その帯電防止パッケージに戻します。 部品をサーバー・カバーや金属面の上には置かないでください。

v寒い気候では、取り付ける部品の取り扱いには特に気を付けてください。暖房で 室内の湿度が下がり、静電気が増えるからです。

装置またはコンポーネントの返却

装置またはコンポーネントの返却の指示がある場合は、パッケージのしかたの説明 に従い、配送されたときのパッケージ材を使用してください。

4 章 サーバー・コンポーネントの取り外しと交換 65

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IBM 4347 manual 装置またはコンポーネントの返却