
197これは警告エラーですが、ハードウェア障害は示していません。CRU また は FRU を交換しないでください。「アクション」欄に示されているアクシ ョンを行うだけにして、CRU または FRU は交換しないでください。詳し くは、 46 ページの『診断テキスト・メッセージ』 の Warning の説明を参 照してください。
v 問題が解決するまで、「アクション」の欄の推奨アクションを、リストされている順に実行してください。
vどのコンポーネントがお客様による交換が可能な部品 (CRU) か技術員により交換される部品 (FRU) かを判断する には、 59 ページの『第 3 章 System x3105 Type 4347 の部品リスト』を参照してください。
v処置のステップの前に「(トレーニングを受けたサービス技術員のみ)」とある場合は、そのステップはトレーニン グを受けたサービス技術員のみが実行する必要があります。
| エラー・コード | 説明 | 処置 | |
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 | コア・システム: エラー/CMOS チェックサ | Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムを | |
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 | ムの障害。 | 使用して BIOS のデフォルト設定をロードし、テス | |
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 | トを再実行します ( 100 ページの『Configuration/Setup | |
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 | ユーティリティー・プログラムの使用』を参照)。 | |
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 | コア・テストの失敗 | (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) システ | |
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 | ム・ボードを交換します。 | |
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 | コア・テストの失敗 | (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) システ | |
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 | ム・ボードを交換します。 | |
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| ビデオ・テストが失敗した。 | (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) システ | ||
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 | ム・ボードを交換します。 | |
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 | テストが異常終了した。 | 1. | テスト・ログにエラーの原因を示すメッセージが | 
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 | ないか調べ、指示されたアクションを取ります。 | |
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 | 2. | サーバーを再始動し、診断テストを再度実行しま | 
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 | す。 | 
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 | 3. | Quick Memory Test All Banks 診断を実行しま | 
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 | す。次に、エラーが検出されたら、指示されてい | 
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 | るアクションを取ります。 | 
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 | 4. | サーバーに BIOS コードを再インストールし、必 | 
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 | 要に応じて更新します。次に、テストを再度実行 | 
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 | します ( 99 ページの『ファームウェアの更新』を | 
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 | 参照)。 | 
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 | ECC テスト・ロジックが失敗した。 | 1. | サーバーを再始動します。 | 
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 | 2. | 診断テストを再度実行します。 | 
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 | 3. | (トレーニングを受けたサービス技術員) 障害のあ | 
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 | るマイクロプロセッサーを交換します。 | 
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| COM1 シリアル・ポート・テストが失敗し | (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) システ | ||
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 | た。 | ム・ボードを交換します。 | |
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| USB テストが失敗した。 | (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) システ | ||
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 | ム・ボードを交換します。 | |
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 | USB テスト中に接続されていた USB 装 | 1. | すべての USB 装置を取り外して、テストを再度 | 
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 | 置。 | ||
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 | 実行します。 | |
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 | 2. | (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) シス | 
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 | テム・ボードを交換します。 | 
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