安全 5

注意:

装置の電源制御ボタンおよび電源機構の電源スイッチは、装置に供給されている電流をオフ にするものではありません。この装置には、2 本以上の電源コードが使われている場合があ ります。装置から完全に電気を取り除くには給電部からすべての電源コードを切り離してく ださい。

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次のいずれかの方法で、サーバーの電源を切ることができます。

vオペレーティング・システムからサーバーの電源を切ることができます (ただ し、オペレーティング・システムがこの機能をサポートしている場合)。オペレー ティング・システムの正常シャットダウン後に、サーバーの電源は自動的に切れ ます。

v電源制御ボタンを押して、オペレーティング・システムの正常シャットダウンを 開始し、次にサーバーの電源を切ることができます (ただし、オペレーティン グ・システムがこの機能をサポートしている場合)

vオペレーティング・システムが機能しなくなっている場合は、電源制御ボタンを 5 秒以上押したままにすると、サーバーの電源を切ることができます。

vサーバーがシステム管理 (ASM) インターコネクト・ネットワークに接続されて いるときに、オプションのリモート管理アダプター II が取り付けられた少なくと も 1 つのシステムがこのネットワークに含まれている場合は、リモート管理アダ プター II ユーザー・インターフェースからサーバーの電源を切ることができま す。

vオプションのリモート管理アダプター II がサーバーに取り付けられている場合、 リモート管理アダプター II のユーザー・インターフェースからサーバーの電源を 切ることができます。

vWake on LAN 機能でサーバーの電源を入れた場合、Wake on LAN 機能によっ て、サーバーの電源を切ることができます。

v重大なシステム障害が生じたときは、サーバーがこれに自動的に応答してサーバ

ーの電源を切ることができます。

8xSeries 206 Type 8482: ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド

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IBM manual XSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド