1.25 ページの『取り付けのガイドライン』、および 119 ページの『安全上の注 意』をお読みください。

2.サーバーと周辺装置の電源を切り、電源コードとすべての外部ケーブルを切り 離します。

3.サイド・カバーを取り外します ( 28 ページの『サイド・カバーの取り外し』を 参照)

4.サポート・ブラケットを取り外します ( 30 ページの『サポート・ブラケットの 取り外しと取り付け』を参照)

5.システム・ボード上の DIMM コネクターの位置を確認します。 DIMM を取り 付けるコネクターを判別します。次の表に示されている順序で DIMM を取り 付けます。

メモリー取り付け順序

DIMM

スロット

 

 

 

1

DIMM

1

 

 

 

2

DIMM

13

 

 

 

3

DIMM

サポートされていません

 

 

 

4

DIMM

1234

 

 

 

重要: 保持クリップが壊れたり、DIMM コネクターが損傷を受けたりしないよ うにするために、クリップの開閉は静かに行ってください。

6.固定クリップを開け、必要があれば既存の DIMM を取り外します。

7.DIMM が入っている静電気防止パッケージをサーバーの塗装されていない金属 面に接触させます。次に、新規の DIMM をパッケージから取り外します。

8.DIMM を回して、DIMM のキーをスロットに正しく合わせます。

9.DIMM の両端を DIMM コネクターの両端のスロットに位置合わせして、 DIMM をコネクターに挿入します。 DIMM の両端に同時に圧力を加えて、 DIMM をコネクターにまっすぐ押し下げ、しっかり押し込みます。 DIMM が コネクターにしっかり装着されると、保持クリップがロック位置に入ります。 DIMM と固定クリップの間にすき間がある場合は、DIMM が正しく取り付けら れていません。保持クリップを開いて DIMM を取り外し、それをまた挿入し ます。

32xSeries 206 Type 8482: ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド

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Image 42
IBM 206 manual Dimm