重要: ホット・スワップ・ドライブを取り付けたドライブ・ケージを回そうと すると、それらのドライブが損傷を受けることがあります。

5.ドライブ・ケージを回して所定の位置に固定します。

重要: ハード・ディスクのケーブルに荷重をかけないでください。荷重がかか っていると、ケーブルを外さないとドライブ・ケージを回せないことがありま す。

6.コントロール・パネル・アセンブリー・ケーブルをシステム・ボードから外しま す。

: 本書の図は、ご使用のハードウェアと多少異なる場合があります。

7.マイナス・ドライバーを使ってコントロール・パネル・アセンブリーの下方タブ を押し、アセンブリーの下部をシャシーから切り離します。

8.アセンブリー上部の 2 つのラッチを一緒に押してアセンブリーをシャシーから 切り離します。次に、コントロール・パネル・アセンブリーを前面のシャシーか ら引っ張り出して、ケーブルが付いているのを確認します。

重要: アセンブリーを取り外すときは、ケーブルをシャシーの開口に通してくだ さい。ドライブ・ケージが閉じた位置になっているときにケーブルが損傷 を受けないようにするために、アセンブリーの再取り付け時には、ケーブ ルをこの開口に通す必要があります。

コントロール・パネル・アセンブリーを取り付けるには、上記のステップを逆に実 行し、ケーブルを慎重に配線してオペレーター情報パネルを所定の位置にはめ込み ます。

6 章 現場交換可能ユニット 71

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IBM 206 manual 章 現場交換可能ユニット