: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取 り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してく ださい。

エラー・コード/症状

FRU/処置

 

 

 

662

1.

Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムおよび診断を実

(ディスケット・ドライブ構成エラー)

 

行します。

 

 

 

2.

ディスケット・ドライブ。

 

3.

ドライブ・ケーブル。

 

4.

システム・ボード。

 

 

 

962

1.

パラレル・ポートの外部ケーブルを切り離します。

(パラレル・ポートのエラー)

2.

Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムを実行します。

 

 

3.

システム・ボード。

 

 

 

1162

1.

Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムを実行して、シ

(シリアル・ポート構成の矛盾)

 

リアル・ポートが必要とする IRQ と入出力ポートの割り当てが、使

 

 

 

 

用可能であることを確認します。

 

2.

アダプターによってすべての割り込みが使用されている場合は、1

 

 

のアダプターを取り外すか、または他のアダプターが割り込みを共用

 

 

するように強制します。

 

 

 

1762

1.

ハード・ディスク。

(ハード・ディスク構成のエラー)

2.

ハード・ディスク・ケーブル。

 

 

3.

Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムを実行します。

 

4.

SCSI バックプレーン。

 

5.

システム・ボード。

 

 

 

1800

1.

Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムを実行します。

(PCI アダプターにハードウェア割り込み

2.

アダプターを取り外します。

ができなくなった)

 

 

1801

1.

Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムを実行します。

(PCI アダプターに使用可能な ROM スペ

2.

アダプターを取り外します。

ースがなくなった)

3.

アダプター BIOS コードを使用不可にして、Configuration/Setup ユー

 

 

 

ティリティー・プログラムを実行します。

 

 

 

1962

1.

始動可能なオペレーティング・システムがインストールされているか

(ドライブに有効なブート・セクターが含

 

確認します。

まれていない)

 

2.

診断を実行してください。

 

 

3.

ハード・ディスク。

 

4.

SCSI バックプレーン。

 

5.

ケーブル。

 

6.

システム・ボード。

 

 

 

90xSeries 206 Type 8482: ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド

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IBM 206 manual 962