2. SCSI ID (続き)

SCSI チャネル・コード (z)

説明

 

 

 

7

チャネル 12、および 3

 

 

 

8

チャネル 4

 

 

 

 

9

チャネル 1

および 4

 

 

 

A

チャネル 2

および 4

 

 

B

チャネル 12、および 4

 

 

 

C

チャネル 3

および 4

 

 

D

チャネル 13、および 4

 

 

E

チャネル 23、および 4

 

 

F

チャネル 123、および 4

 

 

 

b.問題のチャネルを再接続したときにそのエラーだけ が存在することを確認す ることによって、ステップ 2a (106 ページ) で識別したチャネルがエラーの原 因であることを確認します。

c.識別されたチャネルの終端をチェックします。

: SCSI チャネル終端の詳細 (ある場合) は、本資料内の他の箇所に記載さ れています。

d.正しいバックプレーン・ジャンパー構成をチェックします。

: SCSI チャネル・ジャンパーの詳細 (ある場合) は、本資料内の他の箇所 に記載されています。

e.ハード・ディスク状況ケーブルを使用するシステム内の配線構成が正しいか チェックします。ステップ 1 (106 ページ) で取り外したケーブルをすべて再 接続します。

f.ステップ 2a (106 ページ) で識別したチャネルに接続されたドライブを 1 つ ずつ切り離してから再始動して、どのドライブがエラーの原因になっている かを判別します。

g.SCSI ケーブルを取り替えます。

h.SCSI バックプレーンを取り替えます。

FFFFまたはその他のコードはリストされていません

1.ダウンロード・ジャンパーをコントローラーに設置し、ファームウェア・コード のカードへのフラッシュを試みます。

2.問題があると考えられるカードからすべてのSCSI ケーブルを切り離すことによ って SCSI サブシステムとコントローラー間を分離し、再始動します。

重要: F5 は押さないでください。押した場合、サーバー構成が変更されます。

ケーブルを切り離した後の ISPR コードが EF10 の場合、エラーがなくなるま で次の手順を実行します。

a.1 回に 1 本ずつケーブルを再接続し、再始動し、エラーが戻るかどうかを 確認して、エラーの原因となっているチャネルを識別します。

b.ステップ 2a で識別したチャネルの終端をチェックします。

7 章 症状対 FRU 対応表 107

Page 117
Image 117
IBM 206 manual Scsi ID 続き