5.ドライブが入っている静電気防止パッケージをサーバーの塗装されていない金属 面に接触させてから、ドライブをパッケージから取り出し、静電気が防止されて いる面に置きます。

6.ドライブ・アセンブリーとベイ内のガイド・レールを位置合わせします。

7.ドライブがドライブ・ベイ後部のバック・プレート・コネクターに接続し、トレ イがカチッという音を出して所定の位置におさまるまで、ドライブ・アセンブリ ーをドライブ・ベイの中に静かにスライドさせます。

: ドライブをベイ 4 に取り付ける場合は、通常、非ホット・スワップ・ハー ド・ディスクを配線するときと同様、配線する必要があります。

8.取り付けるか、または取り外すオプションがほかにある場合は、ここで行いま す。それ以外の場合は、ハッチを閉じ、サイド・カバーをロックしてから、 57 ページの『ケーブルの接続』および 57 ページの『サーバー構成の更新』に進み ます。

内蔵ドライブの電源ケーブルおよび信号ケーブル

サーバーは、ケーブルを使用して、パラレル IDE 装置、単純スワップ Serial ATA、および SCSI 装置を電源機構とシステム・ボードに接続します (システム・ ボード・コネクターの位置については、 78 ページの『システム・ボードの内部コネ クター』を参照してください)。電源および信号ケーブルを内蔵ドライブに接続する 前に、以下の情報を確認してください。

4 章 オプションの取り付け 47

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IBM 206 manual 内蔵ドライブの電源ケーブルおよび信号ケーブル