<カスケード接続例>

„ ブレード収納ユニット#1 のスイッチのみに Principal スイッチ(最上位スイッチ)

重要 の設定を必ず実施してください。Principal スイッチの設定方法に関しては、付録 装置設定機能中の Principal Selection Mode 確認/設定を参照してください。

スイッチ(ブレード収納ユニット)2台をカスケードする場合:

(1) スイッチ間1パス構成

 

 

ブレード収納ユニット #1

ブレード収納ユニット #2

 

„

スイッチ間をカスケードしているパスに異常が発生した場合、Fabric の再構成が発

 

 

 

 

生します、カスケードスイッチ間のみでなく各スイッチ(各収納ユニット)に閉じ

重要

 

 

 

て実施中の I/O に影響が発生する可能性があります。

(2) スイッチ間2パス構成

ブレード収納ユニット #1

ブレード収納ユニット #2

„ スイッチ間のカスケードパスを 2 重化することによりカスケードパス1本に異常が

重要 発生した場合でも冗長パスにより継続動作し Fabric の再構成が発生しないため、 実施中の I/O への影響はありません。

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