Principal Selection Mode 確認/設定
本製品のコンソールに Login が完了しましたら以下の手順に従い、本製品の Principla Selection Mode の確認/設定を実施してください。
重要
スイッチを単体でお使いになる場合は本設定は不要です。
<工場出荷設定>
工場出荷時の Principal Selection Mode 設定は Disable となっています。
Principal Selection Mode の設定変更は本製品導入時に実施をおねがいいたしま す。運用開始後に Principal Selection Mode の変更を実施した場合、実施中の I/O
に影響が発生する場合があります。
状態確認:
1> コンソール画面上で“fabricprincipal”を入力し現在の設定状態を表示します。
スイッチコンソールで使用するコマンドは全て小文字で入力をお願いしま
ヒント す。
WH040001124:admin> fabricprincipal
カスケードを実施する全てのスイッチの Principal Selection Mode を確認してく
重要 ださい。
2> コンソール画面上に以下のメッセージが表示されます。
Principal Selection Mode 設定“Disable”の場合
WH040001124:admin> fabricprincipal
Principal Selection Mode: Disable
WH040001124:admin>
Principal Selection Mode 設定“Enable”の場合
※コマンドを実施したスイッチの現在の状態により表示されるメッセージが異なります。
スイッチが Principal(最上位スイッチ)として動作している場合
WH040001124:admin> fabricprincipal
Principal Selection Mode: Enable (Switch currently principal)
WH040001124:admin>
スイッチが既に Subordinate(下位スイッチ)として動作している場合
WH040001124:admin> fabricprincipal
Principal Selection Mode: Enable
WH040001124:admin>
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