„“zonecreate”コマンドで作成したゾーンが全て表示されることを確認してく

チェック

ださい。

„

ゾーン名の後にゾーンに含まれるポート指定が表示されます、設定したポート

 

指定が正しく表示されていることを確認してください。

<WWN モードゾーニング>

WWN モードゾーニングでは FC スイッチモジュールに接続している Fibre Channel 機器の WWPn を 使用しゾーニング設定を実施します。

1) WWPn の確認

1> ご利用になる Fibre Channel 機器の WWPn を確認してください。

„ ご利用になる Fibre Channel 機器の WWPn の確認方法に関しては製品に添付

ヒント されているユーザーズガイドを参照してください。

2) Zone の作成

“zonecreate”コマンドを使用しゾーンを作成します。

“zonecreate”コマンドの使用方法

zonecreate "zonename","member;member;member

^^^^^^^^ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

- zonename:作成するゾーン名を“”で囲んで指定する

member :Fibre Channel 機器の WWPn(World Wide Port Name)を指定する

ゾーン名と WWPn 指定の間は「,」で区切る WWPn 指定と WWPn 指定の間は「;」で区切る

1> コンソール画面上で“zonecreate”コマンドを使用しゾーンを作成してください。

WH040000350:admin> zonecreate "zone1","10:00:00:00:c9:4b:a1:e5;20:01:00:30:13:84:03:d2" WH040000350:admin> zonecreate "zone2","10:00:00:00:c9:4b:a2:05;20:02:00:30:13:84:03:d2" WH040000350:admin> zonecreate "zone3","10:00:00:00:c9:4b:a1:f6;20:05:00:30:13:84:03:d2" WH040000350:admin> zonecreate "zone4","10:00:00:00:c9:4b:83:aa;20:06:00:30:13:84:03:d2" WH040000350:admin>

 

„ スイッチコンソールで使用するコマンドは全て小文字で入力をお願いしま

ヒント

す。

„

ゾーン名は 64 文字以下の英数字が利用可能です。

重要 „

作成するゾーンの数、本コマンドを実施する必要があります。

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