ゾーニング設定を実施するため、先に作成したゾーンを含んだコンフィグレーションを作成する必 要があります。コンフィグレーションは複数作成可能です。
1)コンフィグレーションの作成
“cfgcreate”コマンドを使用しコンフィグファイルを作成します。
“cfgcreate”コマンドの使用方法
cfgcreate “cfgName”,”member;member;member”
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①②
① – cfgName:作成するゾーンコンフィグレーション名を“”で囲んで指定する
② – member :作成済みのゾーン名を“”で囲んで指定する
※ コンフィグレーション名とゾーン名の間は「,」で区切る ゾーン名とゾーン名の間は「;」で区切る
1> コンソール画面上で“zoneshow”を入力してください。
WH040000350:admin> zoneshow Defined configuration:
zone: zone1 1,0;1,1
zone: zone2 1,2;1,3
zone: zone3 1,4;1,5
zone: zone4 1,6;1,7
Effective configuration: no configuration in effect
WH040000350:admin>
必要なゾーンが全て作成されていることを確認してください。 ヒント 必要であればゾーンを作成してくさい。
2> “cfgcreate”コマンドを使用しコンフィグレーションを作成してください。
WH040000350:admin>
WH040000350:admin> cfgcreate "cfg1","zone1;zone2;zone3;zone4"
WH040000350:admin>
ゾーン情報に登録されていないゾーン名を指定した場合本コマンドはエラーが発
重要 生し正常にコンフィグレーションが作成されません。作成済みのゾーン名のみ指定 ねがいます。
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