Samsung SGH-001BBANDCM manual Bluetooth機能を利用する, 174, ワイヤレスlan対応機器との電波干渉について, Bluetooth機能のモードについて

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Bluetooth機能を利用する

FOMA端末のBluetooth機能を利用して、近くにあるBluetooth対 応機器と無線でデータをやりとりできます。Bluetooth対応イヤホン マイクやワイヤレスヘッドホンと接続すると、ハンズフリーで通話し たりワイヤレスで音楽を聴いたりできます。

ActiveSyncを利用したパソコンとの同期も行えます。詳しくは、 「Bluetooth通信で同期する」(P.125)をご覧ください。

Bluetooth対応バージョンやプロファイルについては、P.226をご

覧ください。

l 設定や操作方法については、接続するBluetooth対応機器の取扱説 明書もご覧ください。

FOMA端末とすべてのBluetooth対応機器とのワイヤレス接続を

ワイヤレスLAN対応機器との電波干渉について

FOMA端末のBluetooth機能とワイヤレスLAN対応機器は同一 周波数帯(2.4GHz)を使用するため、ワイヤレスLAN 対応機器 の近辺で使用すると、電波干渉が発生し、通信速度の低下、雑音や 接続不能の原因になる場合があります。この場合、以下の対策を 行ってください。

1.Bluetooth対応機器とワイヤレスLAN対応機器は、20m以上 離してください。

2.20m以内で使用する場合は、Bluetooth対応機器またはワイヤ レスLAN対応機器の電源を切ってください。

Bluetooth機能のモードについて

Bluetooth機能には以下の3種類のモードがあります。

モード

説明

保証するものではありません。

オン

登録されているBluetooth対応機器に接続できます。ま

 

た、本FOMA端末から通信範囲内にあるBluetooth対応

Bluetooth機能使用時のご注意

良好な接続を行うために、以下の点にご注意ください。

1. FOMA端末と他のBluetooth対応機器とは、見通し距離10

以内で接続してください。周囲の環境(壁、家具など)や建物

Lの構造によっては、接続可能距離が極端に短くなることがあり

Aます。

N2. 他の機器(電気製品、AV機器、OA機器など)から2m以上離

れて接続してください。特に電子レンジ使用時は影響を受けや すいため、必ず3m以上離れてください。近づいていると、他 の機器の電源が入っているときに正常に接続できないことがあ ります。また、テレビやラジオに雑音が入ったり映像が乱れた りすることがあります。

 

機器を検出できます。

オフ

Bluetooth機能を無効にします。

検出可能

Bluetooth機能がオンのときに実行できるモードで、通

 

信範囲内にあるBluetooth対応機器から本FOMA端末を

 

検出可能な状態にします。

Bluetoothパスコードについて

Bluetoothパスコードは、接続するBluetooth対応機器どうしが 初めて通信するとき、相手機器を確認して、お互いに接続を許可す るための認証用コードです。送信側/受信側とも同一のパスコード (最大16文字の半角英数字)を入力する必要があります。

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