
Bluetooth機能を利用する
本FOMA端末のBluetooth機能を利用して、近くにあるBluetooth対 応機器と無線でデータをやりとりできます。Bluetooth対応イヤホン マイクやワイヤレスヘッドホンと接続すると、ハンズフリーで通話し たりワイヤレスで音楽を聴いたりできます。
•ActiveSyncを利用したパソコンとの同期も行えます。詳しくは、 「Bluetooth通信で同期する」(P.125)をご覧ください。
•Bluetooth対応バージョンやプロファイルについては、P.226をご
デ覧ください。
l • 設定や操作方法については、接続するBluetooth対応機器の取扱説 タ 明書もご覧ください。
通信 • 本FOMA端末とすべてのBluetooth対応機器とのワイヤレス接続を
■ワイヤレスLAN対応機器との電波干渉について
本FOMA端末のBluetooth機能とワイヤレスLAN対応機器は同一 周波数帯(2.4GHz)を使用するため、ワイヤレスLAN 対応機器 の近辺で使用すると、電波干渉が発生し、通信速度の低下、雑音や 接続不能の原因になる場合があります。この場合、以下の対策を 行ってください。
1.Bluetooth対応機器とワイヤレスLAN対応機器は、20m以上 離してください。
2.20m以内で使用する場合は、Bluetooth対応機器またはワイヤ レスLAN対応機器の電源を切ってください。
■Bluetooth機能のモードについて
Bluetooth機能には以下の3種類のモードがあります。
モード | 説明 |
/
保証するものではありません。
オン | 登録されているBluetooth対応機器に接続できます。ま |
| た、本FOMA端末から通信範囲内にあるBluetooth対応 |
ワイ ■ Bluetooth機能使用時のご注意
ヤ 良好な接続を行うために、以下の点にご注意ください。
レ1. 本FOMA端末と他のBluetooth対応機器とは、見通し距離10m
ス 以内で接続してください。周囲の環境(壁、家具など)や建物
Lの構造によっては、接続可能距離が極端に短くなることがあり
Aます。
N2. 他の機器(電気製品、AV機器、OA機器など)から2m以上離
れて接続してください。特に電子レンジ使用時は影響を受けや すいため、必ず3m以上離れてください。近づいていると、他 の機器の電源が入っているときに正常に接続できないことがあ ります。また、テレビやラジオに雑音が入ったり映像が乱れた りすることがあります。
| 機器を検出できます。 |
オフ | Bluetooth機能を無効にします。 |
検出可能 | Bluetooth機能がオンのときに実行できるモードで、通 |
| 信範囲内にあるBluetooth対応機器から本FOMA端末を |
| 検出可能な状態にします。 |
■Bluetoothパスコードについて
Bluetoothパスコードは、接続するBluetooth対応機器どうしが 初めて通信するとき、相手機器を確認して、お互いに接続を許可す るための認証用コードです。送信側/受信側とも同一のパスコード (最大16文字の半角英数字)を入力する必要があります。