使用上のご注意
291a
2 ~ 3 ページに記載されている「安全上のご注意」以外に、次のことに注意してください。
電源について
301
●雑音を発生する装置(モーター、調光器など)や消費電力
の大きな機器とは、別のコンセントを使用してください。
302
●AC アダプターを長時間使用すると AC アダプター本体が
多少発熱しますが、故障ではありません。
307
●接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐた め、必ずすべての機器の電源を切ってください。
設置について
351
●この機器の近くにパワー・アンプなどの大型トランスを持 つ機器があると、ハム(うなり)を誘導することがありま す。この場合は、この機器との間隔や方向を変えてくださ
い。
352
●テレビやラジオの近くでこの機器を動作させると、テレビ
画面に色ムラが出たり、ラジオから雑音が出ることがあり ます。この場合は、この機器を遠ざけて使用してください。
353
●この機器は Zip ディスク・ドライブが搭載されていますの で、次の点に注意してください。詳細は、「Zip ディスク をお使いになる前に」をご覧ください(P.13)。
○スピーカーなどの強い磁界の発生する場所には近づ けない
○この機器を極端に傾けない
○Zip ディスク・ドライブ動作中は、振動を与えたり移 動したりしない
●Zip ディスク・ドライブにギターのピックアップを近付け
ると、ノイズを発生することがあります。ノイズが気にな る場合は、本体とギターを離してお使いください。
354a
●直射日光の当たる場所や、発熱する機器の近く、閉め切っ た車内などに放置しないでください。変形、変色すること
があります。
355
●故障の原因になりますので、雨や水に濡れる場所で使用し ないでください。
修理について
451c
●お客様がこの機器や AC アダプターを分解、改造された場 合、以後の性能について保証できなくなります。また、修
理をお断りする場合もあります。
452
●修理に出される場合、記憶した内容が失われることがあり ます。大切な記憶内容は、Zip ディスクに保存するか、記 憶内容をメモしておいてください。修理するときには記憶 内容の保存に細心の注意を払っておりますが、メモリー部 の故障などで記憶内容が復元できない場合もあります。失 われた記録内容の修復に関しましては、補償も含めご容赦
願います。
453
●当社では、この製品の補修用性能部品(製品の機能を維持 するために必要な部品)を、製造打切後 6 年間保有して います。この部品保有期間を修理可能の期間とさせていた だきます。なお、保有期間が経過した後も、故障箇所に よっては修理可能の場合がありますので、お買い上げ店、 または最寄りのローランド・サービスにご相談ください。
その他の注意について
551
●記憶した内容は、機器の故障や誤った操作などにより、失 われることがあります。失っても困らないように、大切な 記憶内容はバックアップとしてZipディスクに保存してお
いてください。
552
●Zip ディスクの失われた記憶内容の修復に関しましては、
補償を含めご容赦願います。
553
●故障の原因になりますので、ボタン、つまみ、入出力端子
などに過度の力を加えないでください。
554
●ディスプレイを強く押したり、叩いたりしないでください。
556
●ケーブルの抜き差しは、ショートや断線を防ぐため、プラ
グを持ってください。
558a
●音楽をお楽しみになる場合、隣近所に迷惑がかからないよ うに、特に夜間は、音量に十分注意してください。ヘッド
ホンを使用すれば、気がねなくお楽しみいただけます。
559
お手入れについて
401a
●通常のお手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、堅く絞っ た布で汚れを拭き取ってください。汚れが激しいときは、 中性洗剤を含んだ布で汚れを拭き取ってから、柔らかい布
で乾拭きしてください。
402
●変色や変形の原因となるベンジン、シンナーおよびアル コール類は、使用しないでください。
●輸送や引っ越しをするときは、この機器が入っていたダン
ボール箱と緩衝材、または同等品で梱包してください。
561
●エクスプレッション・ペダルは、必ず指定のもの(別売: Roland
と、本体の故障の原因になる場合があります。
562
●接続には、当社ケーブル(PCS シリーズなど)をご使用 ください。他社製の接続ケーブルをご使用になる場合は、 次の点にご注意ください。
○接続ケーブルには抵抗が入ったものがあります。本 機との接続には、抵抗入りのケーブルを使用しない でください。音が極端に小さくなったり、全く聞こ えなくなる場合があります。ケーブルの仕様につき ましては、ケーブルのメーカーにお問い合わせくだ さい。
12