デモ・ソングを聴く

2. 値を変更します。

マーク番号で

TIME/VALUE ダイヤルで時刻を変更します。

ディスプレイの MARKER 欄には、現在位置のマークの番号

 

 

が表示されます。マークが登録されていなければ“---”が表

小節/拍単位で

示されます。

 

デモ・

ディスプレイのMEASURE欄には現在位置の小節ナンバーと 拍ナンバーが表示されます。

デモ・ソングにはテンポ・マップ(P.70)があらかじめ作成 されており、これに合わせて小節/拍ナンバーの表示やリズ ム・ガイド(P.32)の演奏が同期するよう設定されています。 テンポ・マップを変更する場合には「テンポ・マップを作る」 (P.70)をご覧ください。また、リズム・ガイドをテンポ・ マップに同期させたくない場合には、「拍子を変える」(P.32) で“Beat”“TEMPO MAP”以外に設定してください。

CURSOR]を押して MARKER 欄の数字を選択し、TIME/

VALUE ダイヤルで移動先のマークの番号を選択します。

曲のバリエーションを変える

デモ・ソングには、V トラック(P.9)を使用した、さまざま なバリエーションが録音されています。V トラックを切り替 えることで、タイプの異なるギター・ソロやボーカルなどの バリエーションを聴くことができます。

V トラックを切り替える方法については、「V トラックを切り 替える」(P.44)をご覧ください。

ソングを聴

1.変更したい値を選択します。

小節単位で移動したいときは、[CURSOR]を押して MEASURE 欄の左側の数字を選択します。拍単位で移動 したいときは、MEASURE 欄の右側の数字を選択します。

2.値を変更します。

TIME/VALUE ダイヤルで、移動先の小節ナンバー/拍ナ ンバーを選びます。

シーンを切り替える

デモ・ソングにはあらかじめいくつかのシーンが登録されて おり、これらを切り替えることでさまざまなミックス・ダウ ンの比較を行うことができます。

シーンを切り替える方法については、「現在のミキサーの設定 を登録する/呼び出す~シーン」(P.49)をご覧ください。

Step4 デモ・ディスクを取り出す

1.イジェクト・ボタンを押します。

録音・編集、またはミ キサー部の設定やエフェ クトのソ ング・パッチ(P.86)を変更した場合

このとき、録音したデータや作業内容、その時のミキサー 部の状態やソング・パッチの変更を保存するかどうかを 確認する画面が表示されます。

※ 次回再生時に現在の状態を再現したい場合は[YES]を、 元の状態に戻したい場合は[NO]を押してください。 [NO]を押した場合、現在の曲に対して、前回保存して から今回までに行った録音、編集作業の全てと、現在の ミキサー部の設定状態やソング・パッチの変更は保存さ れません。ご注意ください。

※ 現在使用している曲にソング・プロテクト(P.61)がか

かっている場合、[YES]を 押すと“Protected Song!

Cannot Save!”と表示されます。

この場合は一旦[ENTER]を押すとレベル・メーター表 示画面に戻りますので、保存したい場合にはソング・プ ロテクトを解除(P.61)してから再度イジェクト・ボタ ンを押してください。

ディスクが取り出されます。

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Rockford Fosgate BR-8 owner manual デモ・ディスクを取り出す, 曲のバリエーションを変える, シーンを切り替える, マーク番号で, 小節/拍単位で