演奏を録音する/再生する
Step5 エフェクトを使う~インサート・エフェクト
インサート・エフェクトとは
パッチを変える
1.[EFFECTS]を押します。
2.CURSOR[ ]を押して“PATCH”を選択します。
TIME/VALUE ダイヤルを回すと、次々とパッチが切り替 わり、エフェクト音も切り替わります。このときバイパ スがオン(エフェクトをかけない状態)の場合は、パッ チが切り替わると自動的にバイパスがオフになり、エ フェクトがかかった状態になります。画面中央にはパッ チ・ネームが、画面下部には使用しているアルゴリズム 名が表示されます。お好みのエフェクト・パッチを選ん でください。
エフェクト・パッチには、ステレオ録音でより効果が高まる ものも用意されています。ステレオ録音にするには「録音す るトラックを選ぶ」(P.33)をご覧ください。
エフェクト・パッチ・リスト(別紙)
インサート・エフェクト・アルゴリズム一覧(P.94)
パッチとは
さらに、各エフェクトには音色を変えるためのパラメー ター(コンパクト・エフェクターのつまみに相当します) がいくつかあります。これらの組み合わせによって、音 づくりの可能性が無限に広がるわけですが、それら全て の状態をまとめて記憶させる単位をパッチと呼びます。
パッチを切り替えることにより、記憶しておいたエフェ クトの組み合わせやオン/オフの状態、パラメーターの 値などが全て呼び出されるため、一瞬で全く異なる音色 に変化させることができるのです。
インサート・エフェクトの詳しい操作方法については「イン サート・エフェクトを使う」(P.86)をご覧ください。
エフェクトを使わずに録音する
1.[EFFECTS]を押します。
2.CURSOR[ ][ ]を押して“BYPASS”(バイ パス)を選択します。
3.TIME/VALUE ダイヤルを回して、オン/オフを切り替 えます。
バイパスがオンになると EFFECTS インジケーターが消 灯し、エフェクトのかかっていない音が出力されるよう になります。
演奏を録音する/再生する
3.[EXIT]を押して、レベル・メーター表示画面に戻り ます。
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