インサート・エフェクトを使う
CURSOR[ ]を押すと、コピー元を変更することができ ます。
5.パッチのコピー先が決まったら、[ENTER]を押しま す。
コピーが終わると、パッチの選択画面に戻ります。
※エフェクト・パッチのデータは、コピー操作後すぐに保 存されるのではなく、曲を保存したり電源を自動的に切 る際に、ディスク(S01 ~ S50)や本体(U01 ~ U50)
に保存されます。そのため、POWER スイッチを使わず にACアダプターを抜くなどして電源を切った場合には、 エフェクト・パッチのデータが消えてしまいます。ご注 意ください。
6.[EXIT]を押して、レベル・メーター表示画面に戻し ます。
インサート・エフェクトの接続を 変更する
インサート・エフェクトは、初期状態では入力ソースの直後 に挿入(インサート)されています。これは、エフェクトを かけた音を録音し、モニターするためです。しかし、場合に よっては接続を変更したい場合があります。
で、様々な使用状況に対応することが可能です。
インサート・エフェクトの接続先を変えるには、次の操作を します。
1.[UTILITY]を押します。
2.CURSOR[ ][ ]を押して エフェク ツ・アイ コ ンを選択し、[ENTER]を押します。
3.インサート・エフェクトの接続先を切り替えます。
TIME/VALUE ダイヤルを回して“Insert Mode”を切り 替えます。
・INPUT (NORMAL):
インサート・エフェクトを通った音がモニターでき、イ ンサート・エフェクトを通った音が録音されます。通常 はこの状態で使います。
TRACK 1
(REC)
・INPUT (REC DRY):
インサート・エフェクトを通った音がモニターでき、イ ンサート・エフェクトを通る前の音(ドライ音)が録音 されます。録音した後で様々なエフェクトを試したい場 合に使用します。
TRACK 1
(REC)
・TRACK1 ~ 8, 1&2, 3&4, 5&6, 7&8:
トラックの再生音にインサート・エフェクトをかけるこ とができます。ドライ音を録音した後でエフェクトを試 す場合や、特定のトラックのみにエフェクトをかけたい 場合などに使用します。
| より | |
TRACK 1 | 進んだ使 | |
(PLAY) |
| |
・MASTER: | い | |
ミックス・ダウンの際に音質を調節したり、エフェクト | ||
か | ||
による特殊効果を得る、といった具合に、全体にエフェ | ||
た | ||
クトをかけたい場合に使用します。 | ||
|
TRACK 1
(PLAY)
TRACK 2
(PLAY)
TRACK 8
(PLAY)
4.[EXIT]を数回押して、レベル・メーター表示画面に 戻します。
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