演奏を録音する/再生する

Step3 録音する曲を選ぶ

挿入したディスクに曲が複数入っている場合、最後に保存した曲が自動的に選ばれます。

新たに曲を録音するときは、次のように操作してください。

新しい曲を作る~ソング・ニュー

1.UTILITY]を押します。

2.CURSOR ][ ]を押してソング・アイコンを 選択し、[ENTER]を押します。

3.CURSOR ][ ]を押し てソン グ・ニュー・ア イコンを選択し、[ENTER]を押します。

“Data Type”と表示されます。

4.TIME/VALUE ダイヤルを回して、データ・タイプを選 択します。

ータ・タイプについて詳しく知りたい場合は、次の 「データ・タイプとは」をご覧ください。

BR-8では、サンプル・レイトは 44.1 kHz になっていま す。サンプル・レイトを変えることはできません。

5.CURSOR ]を押して“GO”を選択し、[ENTER

を押します。

録音・編集、また はミキサー部の設定やエ フェクトのソ ング・パッチ(P.86)を変更した場合

このとき、録音したデータや作業内容、その時のミキサー 部の状態やソング・パッチの変更を保存するかどうかを 確認する画面が表示されます。

※ 次回再生時に現在の状態を再現したい場合は[YES]を、 元の状態に戻したい場合は[NO]を押してください。 [NO]を押した場合、現在の曲に対して、前回保存して から今回までに行った録音、編集作業の全てと、現在の ミキサー部の設定状態やソング・パッチの変更は保存さ れません。ご注意ください。

レベル・メーター表示画面となり、新しい曲に録音でき るようになります。

別の曲を選ぶときは、「曲を選ぶ」(P.23)の操作を行っ てください。

データ・タイプとは

BR-8では、新しい曲を作る時にデータ・タイプを設定す るようになっています。これは、録音素材に応じた音質 と録音時間を、目的に応じて選択するためのものです。 データ・タイプには次の種類があります。

※ データ・タイプは、曲を作成した後で変更すること はできません。

STANDARD (MT2)(マルチ・トラック 2):

3つのモードの中でもっとも高音質で録音できます。ト ラック・バウンシングを多用したいときに適しています。 通常はこのタイプを選んでください。

LIVE (LV1)(ライブ 1):

“MT2”より長い時間録音できます。ディスク容量が少 ない場合や、生演奏などの録音に最適です。

LONG (LV2)(ライブ 2):

3つのタイプの中で、もっとも長い時間録音できます。

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Rockford Fosgate BR-8 owner manual 録音する曲を選ぶ, 新しい曲を作る~ソング・ニュー, Time/Value ダイヤルを回して、データ・タイプを選 択します。, を押します。, データ・タイプとは