MIDI 機器と同期演奏させる

4.CURSOR ]を押して“Rhythm MIDI ch.”を選 び、TIME/VALUE ダイヤルを回して、MIDI チャンネ ル(1 16)を設定します。

“OFF”にすると、リズム・ガイドのノート・メッセージ は送信されません。

5.リズム・ガイドの設定を終えたら、[EXIT]を数回押 してレベル・メーター表示画面に戻します。

リズム・ガイドで発音される音とノート・ナンバーの対応は 以下の通りです。

リズム・ガイド音

ノート・ナンバー

 

 

 

 

メトロノーム(クリック:低音)

A 1 (33)

 

 

メトロノーム(クリック:高音)

A#1 (34)

 

 

キック

C 2 (36)

 

 

スティック

C#2 (37)

 

 

スネア

D 2 (38)

 

 

ハンド・クラップ

D#2 (39)

 

 

クローズド・ハイハット

F#2 (42)

 

 

ハーフ・オープン・ハイハット

G#2 (44)

 

 

オープン・ハイハット

A#2 (46)

 

 

外部 MIDI 音源が GS または GM に対応している場合は、そ のまま鳴らすことができます。どちらにも対応していない場 合は、外部 MIDI 音源の各ノート・ナンバーで設定されてい る音色を変更してください。変更の方法については、お使い の MIDI 音源の取扱説明書をお読みください。

※ 外部 MIDI 音源でリズム・ガイドを鳴らしている場合は、 外部 MIDI 音源側で音量レベルを調節してください。

MIDI シーケンサーと同期演奏させる

BR-8MIDI シーケンサーと同期をとって動作させることが できます。同期のしかたには次の 2 通りがあります。

MTCMIDI タイム・コード)を使って同期させる

テンポ・マップ(P.70)を使う

MTC またはMMC に対応していないMIDIシーケンサーでも、

ソング・ポジション・ポインターに対応している場合はテン ポ・マップを使って同期させることができます。

ただし、あらかじめテンポ・マップを作成しておく必要があ ります。詳しくは「テンポ・マップを作る」(P.70)をご覧 ください。

テンポ・マップを使用するには、テンポ・マップの作成以外 にリズム・ガイドの制御方法を変更する必要があります。

詳しくは「テンポ・マップでリズム・ガイドを制御する」 (P.71)をご覧ください。

MIDI シーケンサーと同期演奏する場合、BR-8から MIDI シーケンサーを同期させること(BR-8:マスター)はで きますが、MIDI シーケンサーから BR-8を同期させるこ と(BR-8:スレーブ)はできません。

MIDI シーケンサーの操作については、お使いの機器の取扱説 明書をご覧ください。

MMC については、(P.75)をご覧ください。

BR-8を基準に同期演奏させる(マスター)

BR-8から MIDI シーケンサーを同期させたいときは、次の操 作をします。

1.MIDI ケーブルを使って、BR-8MIDIシーケンサーを 図のように接続します。

MIDIシーケンサー

MIDI IN

 

MIDI OUT

 

り進んだ使いかた

2.UTILITY]を押します。

3.CURSOR ][ ]を押してシンク・アイコンを 選択し、[ENTER]を押します。

4.MTC またはテンポ・マップを使って同期できるよう に、[CURSOR]と TIME/VALUE ダイヤルを使って、 次の各パラメーターを設定します。

Gen.

MTC を使う場合は“MTC”に設定します。テンポ・マッ プを使う場合は“MIDI CLOCK”に設定します。

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Rockford Fosgate Midi シーケンサーと同期演奏させる, BR-8を基準に同期演奏させる(マスター), リズム・ガイドの設定を終えたら、[Exit]を数回押 してレベル・メーター表示画面に戻します。