演奏を録音する/再生する

ループ・エフェクトの操作方法については「ループ・エフェ クトを使う」(P.90) をご覧ください。

INPUT SELECT の[LINE]または [SIMUL]が点灯している場合

または

入力がステレオなので、基本的には 2 トラックを使用したス テレオ録音となります。REC TRACK ボタン[1]または[2] を押すとトラック 1 2 が、同様にトラック 3 45 6

7 8 といった 4 通りの中からトラックが選べます。

ただし、入力の L チャンネルと R チャンネルの音をミックス して 1 つのトラックに録音したい場合は、トラック 1 2 が 選ばれている状態でもう一度 REC TRACK ボタン[1]を押 すと、トラック 1 が選ばれます。同様にして 1 8 までの 1 つのトラックを録音先に指定することができます。

録音する

1.REC MODE]を押して、INPUT インジケータを点灯 させます。

本機では[REC MODE]を押すことで、2 つの録音モードを 選ぶことができます。

INPUT

楽器などの入力ソースのみをトラックに録音します。他のト ラックの再生音は録音されません。

BOUNCE

トラックの再生音をまとめて録音します。INPUT SELECT が 選ばれている場合は、楽器などの入力ソースもトラックとま とめてトラックに録音することができます。

ここでは他のトラックの音を聴きながら自分の演奏だけを録 音する場合について説明していきますので、録音モードに INPUT を選びます。

※ 各トラックは、再生または録音のどちらかです。例えば

2つのトラックにステレオで録音する場合、同時に再生 できるトラックは録音先以外のトラックなので、録音中 の同時再生トラック数は 6 となります。

2.REC]を押します。

REC]が赤色で点滅し、録音待機状態になります。

点滅

3.PLAY]を押します。

REC]と REC TRACK ボタンの赤色の点滅が点灯に変 わり、録音が始まります。

点灯

4.録音を終了するときは、[STOP]を押します。

REC TRACK ボタンが橙色と緑色の交互点灯に変わり、 そこに音が録音されたことを示します。

録音が終了すると、録音先のトラックで選択されている V ト ラックに、自動的に名前が付けられます。例えば、INPUT SELECT GUITAR/BASS が選ばれている状態で、トラッ

1 V トラック 2 に録音した場合は“GUITR1-2”という 名前が付けられます。V トラックに自動的に名前が付けられ るのは、その V トラックに初めて録音を行った時だけです。 名前を変更したい場合は「トラックに名前(トラック・ネー ム)を付ける」(P.45)をご覧ください。

INPUT SELECT

V トラックの名前

 

 

 

 

GUITAR/BASS

GUITR -

 

 

 

MIC

MIC

-

 

 

 

LINE

LINE

-

 

 

SIMUL

SIMUL -

 

 

 

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Rockford Fosgate BR-8 録音する, Input Select の[LINE]または [SIMUL]が点灯している場合, [Rec Mode]を押して、Input インジケータを点灯 させます。, [Rec]を押します。