6.本装置の電源をONにして、SETUPユーティリティを起動して「Boot」-「Hard Disk」サブメ ニューでブート順位の設定をする。
ハードディスクを増設するとそれまで記憶されていたブート順位の設定がクリアされるためで す。
7.手順2で取り外したフロントベゼルを取り付ける。
ディスクアレイ構成の場合、故障したハードディスクの交換後、交換した新しいディスクに 交換前までの情報を記録することにより、故障を起こす以前の状態に戻すことのできるオー トリビルド機能を使用することができます。
オートリビルド機能は、RAID1、またはRAID5に設定されているディスクアレイで有効で す。
オートリビルドは、故障したハードディスクをホットスワップ(電源ONの状態でのディスク の交換)するだけで自動的に行われます。オートリビルドを行っている間、ハードディスク にあるDISKランプが緑色とアンバー色に交互に点灯してオートリビルドを行っていること を示します。
ⓦ オートリビルドに失敗すると、ハードディスクにあるDISKランプがアンバー色に点灯
重要 します。もう一度ディスクの取り外し/取り付けを行ってオートリビルドを実行してく ださい。
ⓦディスクアレイ監視ユーティリティをインストールしている場合は次のような表示や動 作をすることがありますが、オートリビルド終了後、オートリビルドを行ったハード ディスクのDISKランプがアンバー色に点灯していなければ、オートリビルドは正常に 行われています。
-オートリビルド中に「Rebuild was canceled」と画面に表示される。
-オートリビルドをいったん終了して再開しているような動作をする。
オートリビルドを行うときは、次の注意を守ってください。
ⓦハードディスクが故障してから、オートリビルドを終了するまで装置の電源をOFFにし ないでください。
ⓦハードディスクの取り外し/取り付けは、90秒以上の間隔をあけて行ってください。
ⓦ他にリビルド中のハードディスクがある場合は、ディスクの交換を行わないでください (リビルド中はハードディスクにあるDISKランプが緑色とアンバー色に交互に点灯して います)。
フレックスベイに取り付けたハードディスクの交換も同様の手順で行えます。ハードディス
ハ ー ド ウ ェ ア 編
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