コンソールが接続されていない場合のリモートコンソール接続

サーバにキーボードなどのコンソールが接続されていない場合、EXPRESSBUILDERを使っ て、サーバ側のコンフィグレーションをして、サーバ上のBIOS SETUPDOSツールをリ モート操作することができます。

次の2つの方法があります。

LAN接続された管理PCから実行する

ダイレクト接続された管理PCから実行する

LAN接続された管理PCから実行する

LAN接続されている管理PCから、以下の手順で実行します。

1.MWAをインストールした管理PCを起動し、スタートメニューから[プログラム]-[MWA]の順に クリックする。

MWAが起動し、初期画面の「Remote Control Manager」が表示されます。

2.フォーマット済みの1.44MBのフロッピーディスクを管理PCのフロッピーディスクドライブに セットする。

3.MWAの[ファイル]メニューから[コンフィグレーション]コマンドを選択して[コンフィグレー ション]ダイアログボックスを表示させる。

4.[新規作成]をクリックして[設定モデルの選択(新規作成)]ダイアログボックスを表示させる。

5.FD 書き込みを行う]にチェックし、管理対象装置のモデル名を選択する。

管理対象装置の種類に応じたコンフィグレーションダイアログボックスが表示されます。 モデル名は本体前面に印刷されています。

6.コンフィグレーションダイアログボックスで、管理対象装置の以下の情報を設定/登録する。

コンピュータ名(サーバ名。管理対象装置を示す任意の名前)

IP アドレス

IP アドレスデフォルトゲートウェイ

IP アドレスサブネットマスク

IP アドレス1次通報先(管理PC IP アドレス)

7.以下のファイル名でフロッピーディスクに書き込む。 <コンフィグレーション情報ファイル名>

CSL_LESS.CFG

196

Page 222
Image 222
Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra コンソールが接続されていない場合のリモートコンソール接続, Lan接続された管理pcから実行する, 196, Lan接続されている管理pcから、以下の手順で実行します。