バックアップデバイス

 

本装置には、磁気テープドライブなどのバックアップファイルデバイスを取り付けるスロッ

 

トを1つ用意しています。

 

 

デバイスを取り付けるためにはSCSIコントローラボード(オプション)が必要です。た

 

重要

だし、内蔵のハードディスクをディスクアレイコントローラに接続している場合は、マ

 

 

 

ザーボード上のSCSIコネクタに接続することができます。

 

 

取り付けるバックアップデバイスの終端抵抗の設定は「OFF」に、SCSI IDは他のデバ

 

 

 

イスと重複しないように設定してください。設定方法については、それぞれの装置のマ

 

 

 

ニュアルを参照してください。

 

 

弊社で指定していないバックアップデバイスを取り付けないでください。

 

 

 

本装置に取り付けることができるデバイスは、幅約9cm3.5インチ)、高さ約4cm

 

 

 

1.6インチ)までのデバイスです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックアップデバイス

 

取り付け

 

 

1.

77ページを参照して準備をする。

 

2.

サーバをラックから引き出す(90ページ参照)。

 

3.

トップカバーを取り外す(91ページ参照)。

 

4.

次の部品を取り外す。

 

フルハイト用PCIライザーカード(100ページ参照)

プロセッサダクト(96ページ参照)

USBケーブル

5.ファンユニットからファンケーブル(2 本)を取り外す。

6.USBケーブルをマザーボードから取り外 す。

ファンケーブル

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Image 139
Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra manual バックアップデバイス, 113, 本装置には、磁気テープドライブなどのバックアップファイルデバイスを取り付けるスロッ トを 1つ用意しています。