レールブラケットの取り付け

取り外したレールアセンブリに添付のレールブラケットを取り付けます。

レールアセンブリの先端にあるネジ穴(長穴)とレールブラケットのネジ穴を合わせて軽 く固定します。レールブラケットでラックの奥行きとの長さを調節するためです。

レールブラケットには右用と左用があります。レールアセンブリに取り付けたときに先 端のツメがレールアセンブリの反対側の先端にあるツメと同じ向きにあることを確認し てください。

ツメ

レールアセンブリ

レールブラケット

ツメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラック前面側

ネジ穴(ラックの奥行きに合わせて

ラック背面側

 

 

 

ネジ穴を使用する。ネジは軽く締め

 

 

ておく。)

 

レールアセンブリの取り付け

1.レールアセンブリの先端にあるツメを上 に向け、先端のフレームをラックの内側 からラックのフレームに突き当てて、ネ ジ(2本)とワッシャー(2個)で固定する。

重要

ラック内の他装置と隣接する位置に本 装置を取り付ける際は、他装置と本装 置の筐体が干渉しないように注意して レールアセンブリを取り付けてくださ い。

チェック

先端にあるネジ穴が鉛直になるように 位置を決めてください。

ツメ

本体をラックに固定する ためのネジ穴

1U」の間にネジ 穴が3つ見える こと

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Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra manual レールアセンブリの取り付け, 先端にあるネジ穴が鉛直になるように 位置を決めてください。