取り外し

ボードの取り外しは、取り付けの逆の手順を行ってください。

内蔵のハードディスクをディスクアレイ構成にする場合

ディスクアレイコントローラボードを取り付けた本装置で、内蔵のハードディスクをディス クアレイ構成にする場合は、マザーボード上のSCSIケーブルやLEDケーブルの接続を切り替 えないといけません。

出荷時の内蔵ハードディスクのインタフェースは、マザーボード上のSCSIコネクタに接続 されています。

ハ ー ド ウ

背面側

SCSI

コネクタ

マザーボード

SCSIケーブル

HDD LED

コネクタ

前面側

ハード

ディスク

SCSI ID8

ハード

ディスク

SCSI ID3 - 5

ハード

ディスク

SCSI ID0 - 2

ェ ア 編

SCSIバックプレーン

SCSIケーブルの接続

内蔵のハードディスクをディスクアレイ構成にする場合は、マザーボード上のSCSIコネ クタからケーブルを外し、ディスクアレイコントローラボードのコネクタに接続してく ださい。

フルハイトタイプのライザーカードにディスクアレイコントローラを接続し、内蔵

重要 のハードディスクをディスクアレイ構成に変える場合は、ライザーカードをマザー ボードに接続する前にケーブルを接続します。

ディスクアレイコントローラボードによっては複数のチャネル(コネクタ)を持ってい るものもあります。また、コネクタは内部接続用と外付け用が用意されている場合も ありますが、ボードの内部接続上、排他的な仕様になっていることがあります。内部 と外付けでの接続が異なるコネクタ(チャネル)であることを確認してください。コネ クタとチャネルについては、ボードに添付の説明書を参照してください。

109

Page 135
Image 135
Mitsubishi Electronics FT8600  220Ra manual 内蔵のハードディスクをディスクアレイ構成にする場合, 109, ボードの取り外しは、取り付けの逆の手順を行ってください。